
Rational Policy Testerとは
企業のWebサイトは、数万~数百万人が利用し、数千万~数百億円のビジネスを創出し、企業のブランドイメージの構築に多大なインパクトを与える強力なビジネスツールです。一方、企業のWebサイトは、数千~数十万ページにもおよび、数十社のデザイン・政策会社が関与し、日常的に数百人の関係者がデータを追加更新しており、誰一人として全貌を把握しておらず、リスクの温床となっています。IBM Rational Policy Testerは、このようなWebサイトの、コンプライアンス違反のリスク、プライバシー情報漏えいのリスク、ページの品質問題による機会損失リスクを検査し報告します。

1. 様々なWebサイトのリスクを一元管理可能
IBM Rational Policy Testerは、統一的なビューを提供し、企業のリスクを一元的に監視します。Webサイトの問題は、様々なビューで提供され、時系列で状況を把握することが可能です。
IBM Rational Policy Testerは、Webサイトに潜む様々な問題点を、ドリルダウン形式で表示します。
2. 数万から十数万ページにおよぶWebサイトを検査可能なスケーラビリティ
IBM Rational Policy Testerは、数万ページにもおよぶ企業のWebサイトをスキャンするためにのスケーラビリティを備えています。スキャンは、複数のエージェントサーバーに分散して同時実行することが可能です。スケジューリングされた各々のスキャンは、Policy Testerによって空いているエージェントサーバーに自動的に割り振ることもできますし、エージェントサーバーのリソースを考慮し特定のスキャンを特定のエージェントサーバーに割り当てることもできます。
3. 様々な立場の方が、様々な権限でアクセス可能
IBM Rational Policy Testerは、様々な国の、様々な組織の、様々な責任を持つかた担当者が、それぞれの権限でWebサイトをスキャンし、レポートを参照できるよう設定することが可能です。スキャン設定や、データは、階層的なフォルダーに保存され、権限があたらえられた人だけが、スキャンを実行したり、レポートを参照することができます。
5. 組織ごと、支社支店ごと、担当者ごと、ベンダーごとなど、様々な切り口でレポート作成が可能
IBM Rational Policy Testerのスキャンデータとレポートは、1対1ではありません。複数のスキャン結果に対して、その結果を1つのレポートとして集約することができます。例えば、部門別地域別のスキャンを実行しておけば、各地域の同一部門のスキャン結果を集めて部門全体のレポートを作成するこができますし、各部門の特定地域のスキャン結果を集約して特定地域のレポートを作るともできます。これにより、様々な視点でレポートを作成し、問題の携行分析が可能になります。部門、地域別で比較したり、例えば納入業者ごとのレポートを作成し業者同士の比較をすることも可能です。
6. 定期的な自動検査で、常に問題を発見修正可能
IBM Rational Policy Testerは、スキャンを定期的に実行し、トレンドデータを取ることが可能です。リンク切れやスペルチェックなどの問題は、どんなに注意を払っていても、時間の経過と共に必ず増加していきます。定期的にチェックを実行することで、サイトに潜む品質の問題をタイムリーに解決していくことが可能です。
7. SaaS での提供も
IDC Japanによると、2008年の国内SaaS/XaaS市場は順調に拡大し、前年比19.2%増の494億5,000万円規模となった。2009年以降も同市場は急速な拡大を継続し、2008年~2013年の年間平均成長率(CAGR)は23.8%、2013年の市場規模は2008年比2.9倍の1,436億1,500万円に達する見込みです。
出典:IDC Japan, 2009年2月「国内 SaaS/XaaS市場 2008年の実績と 2009年~2013年の予測」(J9350102)
IBM Rational Policy Testerは、SaaSモデルでの提供も行なっています。SaaSモデルを導入すれば、H/WやS/Wを資産として持つ必要がなくなり、自社内で導入、運用する手間とリソースが不要になり、導入後直ぐに適切な結果を手にすることができます。IBM Policy Tester OnDemandでは、経験豊かなサービス要員によるソリューションマネージメントサービスが提供されます。ソリューションマネージメントサービスでは、レポートの解析や、問題の優先度付けなどのお手伝いもできるため、お客様は、問題の修正に専念することが可能です。




