2009年10月8日に、グランドプリンスホテル赤坂(東京)にて開催された「IBM Rational Software Conference 2009」での、基調講演と午後の5つのセッションを再現するWebcastをご用意しました。
基調講演では、戦略から開発プラットフォームまで、それぞれの分野のキーパーソンを迎え、幅広い内容を凝縮して披露します。
さらに、日本のソフトウェア開発の世界を新しい開発手法でどのように改善できるかをご紹介します。
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Webcast
【基調講演1】
「Innovation Today」
IBM Corporation, Rational Marketing & Strategy, VP
スコット・ヘブナー (Scott Hebner)※日本語版は同時通訳ですので、講演内容を必ずしも正確に反映していない場合もございます。あらかじめご了承ください。
【基調講演2】
「Making It Real」
IBM Corporation, Rational Service, VP
ウォーカー・ロイス (Walker Royce)
ウォーカー・ロイスはラショナル・ワールドワイド・ラボ・サービスのVice Presidentです。1994年にラショナルに参画し、1997年から2003年のIBMによる統合後もプロフェッショナル・サービスのVice Presidentとして勤めています。彼は大規模なソフトウェア・エンジニアリング・プロジェクトを管理し、広範なIBMの世界的規模のお客様のコンサルティングを担当し、ソフトウェア・マネジメントの手法を開発してきました。それによって、反復型のライフサイクル、業界のベストプラクティス、アーキテクチャー優先といった手法が生み出されました。彼は、「ソフトウェア・プロジェクト管理 ~21世紀に向けた統一アプローチ~」(Addison Wesley Longman, 1998)の著者であり、ラショナル統一プロセス(Rational Unified Process; RUP)に引き継がれているマネジメント哲学の主要な貢献者です。
※日本語版は同時通訳ですので、講演内容を必ずしも正確に反映していない場合もございます。あらかじめご了承ください。
【基調講演3】
「Evolution of Jazz Platform」
IBM Corporation, Distinguished Engineer, Rational Jazz Foundation Leader
スコット・リッチ (Scott Rich)
スコット・リッチはIBM Distinguished EngineerでJazz Foundationプロジェクトのリーダーです。彼はIBMツール開発カウンセルの中心的なメンバーであり、ラショナルの統合開発環境(Integrated Development Environment; IDE)であるRational Application Developerの開発をリードしてきた実績があります。また、20年以上にわたるIBMの主要開発ツール(VisualAge、Smalltalk、Java、WebSphere Studioなど)の開発に携わった経験をもち、現在はRationalのチーム製品の開発をリードしています。
※日本語版は同時通訳ですので、講演内容を必ずしも正確に反映していない場合もございます。あらかじめご了承ください。
【C-1】
「初挑戦で大成功!—人を育て、人を高め、進化する組織を作る開発スタイル—」
株式会社戦略スタッフ・サービス
代表取締役
スクラムアライアンス(米国)認定スクラムマスター
戸田 孝一郎 氏
アジャイルは特別なチームや環境でしか適用できないと思っていませんか?本セッションでは、ウォーターフォール型開発の体験しかなかった開発チームが、初挑戦で見事に、制度改訂向け財務会計システムの受託開発を成功させた事例をご紹介します。新卒も含めたチームが、いかにしてチームのモチベーションを高め、開発を効率化し、高品質のシステムを作り上げたか、そのキーポイントを、実体験を経たPMがお伝えします。
【C-3】
「マイクロソフトもIBMもやっている!アジャイル開発の実践事例」
マイクロソフト株式会社
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 デベロッパーエバンジェリスト
長沢 智治 氏日本アイ・ビー・エム株式会社
Rationalテクニカル・セールス部長 IBMソフトウェアエバンジェリスト
玉川 憲
アジャイルは小規模でしか実践できないと思っていませんか?マイクロソフトもIBMもグローバルな大規模分散開発において、自社の製品開発の効率化をアジャイル開発で成功させています。両社においては、グローバルな人材・リソースを最大限に活用するために、開発文化を進化させ、開発ツールを自社のインフラとして成長させています。マイクロソフト、IBMの両社における事例を通して、皆様がどうやって新しい文化・開発ツールを自社化していくのか、そのヒントを得ていただけると幸いです。
【C-4】
アジャイルは日本と地球の救世主たるか?
パネル・ディスカッション
<モデレーター>
前@IT発行人、現Publickey編集長
新野 淳一 氏
日本では、アジャイルはうまくいかない、という声が良く聴かれます。本当に日本にアジャイルはなじまないのでしょうか?新しい開発スタイルがキャズムを超えて広く拡がるためには、どのような阻害要因を取り除かねばいけないのでしょうか?ユーザー企業、SIer、ベンダー、コンサルタントを含めた業界のリーダーを集め、その問いに挑みます。
【F-1】
「モデル駆動型開発で、時間と空間を飛び越えろ!
—プロダクトライン開発や、オフショア開発を成功させろと言われたら?」
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア開発研究所 Rationalサービス
鈴木 尚志
モデル駆動型開発(MDD)は、何か奇をてらった新しい技術なのではなく、複雑さの増大という宿命に対応するために、古今東西のソフトウェア工学の知識を結集したものです。本セッションでは、組込みソフトウェア開発の新たな複雑さである、プロダクトライン開発やオフショア開発などに対し、複雑さへの対応を旗印とするMDDが、どのように対応し克服するのか、そして、初めてこれらに取り組むための留意点やアンチパターンなど、プロジェクトの管理者や上級アーキテクトの皆さんが、思わず「やりたい!」と感じるポイントを解説します。
【F-4】
「要求管理とは何か? —基本的な考え方からその応用事例と効果まで」
日本アイ・ビー・エム株式会社
Rational テクニカル・セールス
岡出 明紀
早く、安く、要求を満たし、品質を確保する ? これを実現するための要となるのが要求管理です。本セッションでは、要求管理とは何か、要求管理のプロセスにはどのような要素があり、どのような点に注意すべきかについてお話します。後半では、要求管理ツール Rational DOORS の具体的な事例と効果についてご紹介します。機能安全の Safety Integrity Level 管理に DOORS を応用し、製品の安全性確保をしている事例や、自動車会社とサプライヤの間で仕様の交換および整合性確認に DOORS を用い、開発効率の向上とコストダウンにつなげている事例などをご紹介します。
