IT資源の効果的な活用やコスト削減を目的にサーバーを仮想化する企業が、着実に増えています。SWCOCでは、各種検証用サーバーを効果的に活用するために、仮想化ソフトウェア VMwareを採用しています。SWCOCでIBMソフトウェアの検証を実施されるパートナー様も、ご希望によりVMware社の一部の製品をご利用いただくことができます。VMwareの利用に関するご相談は、メールにてお問い合わせください。 SWCOC@jp.ibm.com
仮想化とは
仮想化とは、ITの世界を急速に変え、人々がコンピューターを使用する方法も根本的に変えつつある実績のあるソフトウェア・テクノロジーです。 現在使用されているx86コンピューター・ハードウェアは、元来1つのオペレーティング・システムと1つのアプリケーションのみを実行するように設計されたものです。 これに対し、仮想化テクノロジーはハードウェアから受けていたソフトウェアを開放する技術であり、これを利用して1台のサーバで複数のオペレーティング・システムと複数のアプリケーションを同時に実行することができ、ハードウェアの利用率を向上させることができます。 また、ソフトウェアとハードウェアのライフサイクルを個別に管理することが可能になります。 さらに1台の物理なコンピューターを仮想化するだけにとどまらず、VMwareが提供する強力な仮想化プラットフォームは、相互接続された何百台もの物理コンピューターやストレージ・デバイスに展開して、運用性や可用性を高める総合的な仮想インフラストラクチャーを形成することができます。
VMwrare Infrastructure 3 ver.3.5の機能概要
VMware® ESX™ 3.5
1台のサーバーでさまざまなOS 環境のパーティショニング・統合が可能。Windows® / Linux®などの複数の仮想マシンを、1台のサーバーで同時に稼働できる仮想化ソフトウェアです。分散された複数のサーバーの統合に最適なソリューションです。 詳細はこちら
VMware ESXi 3.5
VMware ESXから、管理用OSであるサービス・コンソール部分を取り除き、仮想レイヤーだけで構成することにより、USBフラッシュ・メモリーやフラッシュ・ドライブ等のデバイスに収まるようにした組み込み型の仮想化ソフトウェアです。Linuxコードの排除により、セキュリティーが高まっています。
VMware vCenter Server
VMware vCenter Serverにより、複数のVMware ESX/ESXiおよび仮想マシンを統合・管理できます。また、テンプレートにより、仮想マシン環境を容易に構築可能です。 詳細はこちら
VMware vMotion™
VMware vMotionは、稼働中の仮想マシンのサービスを停止することなく、他のVMware ESX/ESXiホストにダイナミックに移動できるため、ハードウェア保守等による業務停止を防げます。 詳細はこちら
VMware Storage vMotion
VMware Storage vMotionは、VMware vMotionの機能に加え、さらにSANストレージ等をVMotionすることにより、ストレージの保守時にも業務サービスの中断を最小限に抑えられます。 詳細はこちら
VMware HA(High Availability)
VMware ESX/ESXiが稼働しているハードウェアに障害が発生した場合、そのサーバー上で稼働していた仮想マシンを他のVMwareホスト上でコールド・スタートすることにより、業務システムを遅滞なく利用できます。 詳細はこちら
VMware DRS(分散型リソース・スケジューラー)
VMware ESX/ESXiリソースの負荷を動的に平準化します。負荷の高いVMware ESX/ESXiから負荷の低いVMware ESX/ESXiへ、仮想マシンをVMotion機能で移動することにより、クラスター全体の負荷を平準化します。クラスターのリソースが不足した場合でも、新規のVMware ESX/ESXiホストを追加すれば、VMotion機能により仮想マシンが自動的に新規ホストに移動し、クラスター全体の負荷の平準化を図れます。 詳細はこちら
VMware Consolidation Backup
エージェントなしで仮想マシンの統合バックアップが可能です。仮想マシンはSAN経由でバックアップされ、運用ネットワークに負担をかけないため、日中でもバックアップできます。これにより、本番環境のVMware ESX/ESXiホストへの負荷を低減します。 詳細はこちら
VMware ESX 3.5とVMware vCenter Server 2.5には、次の新機能が搭載されています。
VMware vCenter Update Manager
VMware ESX/ESXiおよび仮想マシン上のWindowsのゲストOSに対して、パッチを配布できます。VMware ESX/ESXiとゲストOS双方をスキャンし、必要なパッチを適用します。また、ゲストOSがオフライン状態でも適用できます。さらに、VMware DRSと連携することにより、仮想マシンを他のVMware ESX/ESXiにVMotion機能で移動させ、さらにパッチ適用後にVMware ESX/ESXiをリブートして仮想マシンを戻すことにより、ダウンタイム・ゼロのパッチ適用が可能です。 詳細はこちら
VMware 事例紹介
塩野義製薬株式会社 IBM System x®をVMwareにより仮想マシン化。複数のシステムをサーバー1台で稼働させる集約管理を実現
- IBM、System xは、International Business Machines Corporationの商標。
- VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびvMotionはVMware,Inc の米国およびその他の国における登録商標または商標。
- Microsoft、Windowsは、Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
- "Linux"は、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
- その他の会社名、製品名およびサービス名等は、それぞれ各社の商標。
