特長
- 作業指示書とタスクをガント・チャートを使って表示、スケジュール
- リソース(作業員)の最適な利用のためにリソース負荷と可用性を表示、管理
- クリティカル・パス・メソッドにより重要なアクティビティーを特定、管理
- 作業指示書とタスクの依存関係の管理
- 作業スケジュールの表示と管理完了目標に向かっての進捗、リソース可用性の変化に対応した動的調整
IBM® Maximo® Asset Management Scheduler(以下、Maximo Scheduler)は、Maximo Asset Managementもしくは、Tivoi® Asset Management for ITのアド・オン製品であり、操作と構成が容易な保全計画ツールです。
保全作業をスケジュールし、リソース利用を最適化して効率的な作業スケジュールを実現します。リソース利用を正確に計画し、資産可用性を最大限に引き出すという保全計画担当者の責任が重くなるにつれ、保全を重視した計画やスケジュールの必要性が高まっています。
Maximo Schedulerでは、保全計画担当者が、複数の作業指示書と、作業の実施に必要な職種をガント・チャートに表示できます。保全計画担当者は、このビューでリソース負荷と可用性を比較し、リソースが効率的に使用されており、作業指示書が適切な時点で完了していることを確認できます。
Maximo Schedulerを使用することで、保全計画担当者は、ほとんどのユーザー定義条件を満たす作業指示書とタスクの組み合わせを含むスケジュールを作成できます。これらの作業指示書と、対応するリソース要件をガント・チャートに表示できます。計画担当者は、タスクと作業指示書をチャートの該当する日時へドラッグ・アンド・ドロップできます。また、ボタンをクリックするだけでクリティカル・パス・メソッドによる高度な計算を実行できます。タスクと作業指示書を操作すると、リソース負荷がリアルタイムで計算され、ガント・チャートにグラフィカルに表示されます。計画担当者はこれらのスケジュールにカレンダーを接続し、作業時間と非作業時間を割り出すことができます。これは、コストがかかる時間外作業の管理に役立ちます。

IBM Maximo Asset Management Scheduler アプリケー
ションに表示されるさまざまな状況での作業指示書と
タスク
キャプチャ画像拡大図
Maximo Schedulerでは、計画担当者がタスクと作業指示書の依存関係、これらの依存関係に存在している可能性があるリード・タイムとラグ・タイム (遅延時間) を管理できます。計画担当者は、組み込み自動スケジュール・ツールを使用して、タスクや作業指示書を、その期間と他のタスク/作業指示書との依存関係に基づいてスケジュールできます。2段階のコミット・プロセスにより、計画担当者は作業指示書とタスクのスケジュール結果にコミットする前に、想定されるシナリオを作成しておくことができます。
主な機能
Maximo Scheduler の主な機能を以下の通りです。
- ガント・チャートでの作業指示書とタスクの表示と管理
- タスクと作業指示書の実行時間に関する依存関係(終了 - 開始、開始 -開始、開始 - 終了、および終了 - 終了)の表示、作成、管理
- タスクおよび作業指示書の依存関係定義時のリードとラグの管理
- 作業指示書とタスクのスケジュール中にリアルタイムでリソース負荷を表示
- リソース負荷とリソース可用性の比較. 作業指示書の実施全体に影響する重要なタスクの特定
- 指定された職種を必要とする作業指示書とタスクの特定
- 作業指示書とタスクの動的フィルタリング
- カレンダー/シフトを使用した作業時間内の作業のスケジュールと、作業時間外の作業の最小限化
- 最適なリソース利用を割り出して実現するための「what if」シナリオの作成
- スケジュール・ウィンドウ外部でスケジュールされた作業指示書を容易に識別
