
2011年4月27日、IBM Maximo Asset Management V7.5を発表いたしました。
IBM Maximo Asset Management V7.5 で拡張された機能には、資料管理に重点を置いた新しいサプライ・チェーン機能が含まれています。視覚化された新しい線形資産管理、改善されたデータ入力およびエラー検証、ならびにアプリケーション画面からのデータ・インポートおよびエクスポートによって、使いやすさが改善されました。
Maximo V7.5 新機能ご紹介
IBM Maximo V7.5 は、お客様の要求事項をベースとしたMaximo7.1の機能 強化版(調達・在庫・資産・作業管理)です。
機能強化ポイント:
- ユーザー・インターフェースの強化
- 導入コスト低減に寄与する機能強化(スクリプティング機能、システム連携機能、データエキスポート・インポート機能など)
- 基本製品と産業別ソリューション・オプション機能(例:石油ガス、原子力、車両管理、サービスプロバイダー、校正管理、構成管理など)が同時にリリース(従来は基本製品リリースの後、数カ月間の期間が必要)
具体的には以下のような機能が拡張されております。
- 出庫資材、在庫引渡し、発注改訂、納入許容範囲、および請求書取り消しのサポートを含むサプライ・チェーン・マネジメント機能が大幅に拡張されました。
- これまでは業界ソリューションでなければ利用できなかった、予防保全予測、資産テンプレート、業務計画などの機能が追加されました。
- 伝票をみながらのデータ入力支援(入力エラー項目を表示し後から一括して修正が可能)アプリケーション画面からのデータ・インポートおよびエクスポート、ならびに状況の変化を追跡するための電子メール・サポートが技術的に改善されました。
業務機能における3つの強化エリア
資産・作業管理の機能強化
- 資産テンプレートの適用と資産登録負荷の削減(同類の資産を大量または頻繁に登録する場合)
- 作業計画の管理機能の追加
- 予防保全フォーキャスティング機能の追加(作業指示書を作成しなくてもフォーキャストの管理が可能)
- 資産のビジュアル表示
調達管理機能の強化
【Maximo Supply Chain User Groupからの追加要求に基づく機能強化】
- 変更注文書のサポート:注文数量、注文単価・金額に変化があった場合に注文書のリビジョン管理による変更および承認管理を実現
- 送り状(Shipment)管理の強化
- 請求書差し戻し(一度受領してしまった請求書に不備があり差し戻しを行う)
在庫管理機能の強化
- 在庫使用アプリケーション:出庫や戻入に伴う検査や承認管理を実現
- 新在庫価格サポート:LIFO/FIFOによる在庫金額の適用
- 確定予約のサポート:在庫品が保全作業の重要な必要条件である場合、在庫品を確定的に予約し他のユーザーに出庫されない機能(Hard Reservation)
システム機能における3つの強化エリア
ユーザー・インターフェースの強化
- Ajax機能強化によるUI性能向上(Dojo)
- Rich Textによる長文コメントの記述のサポート
- 日付ルックアップの機能強化
- 非同期データ入力(値の検証を後から処理するためのデータ入力が高速)
- CSVファイルからMaximoのアプリケーションに直接データ入力・更新
- ブラウザー・ズーム機能の正式サポート(Ctrl+,Ctrl-キーサポート)
導入コストの低減サポート
- スクリプトによる処理の自動化(Rhino(JavaScript),Jython)
- Java Classファイルによるカスタマイズ不要
- Maximo Enterprise Adapterの機能強化(他システムとの連携機能)
- Maximo Migration Managerの機能強化(開発~テスト~運用システムの変更管理)
運用コスト低減
- データベースのパスワード変更がサーバーの起動なしで可能
- webclient.propertiesはDBに保存(EARファイルに含めなくても良い)
- オンラインヘルプの刷新
新しいユーザー・インターフェース
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拡大図Dojoベースのユーザー・インターフェースにより、より直感的で使いやすいアプリケーションを提供します。
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