Compute Grid コンポーネントは、Javaトランザクション・バッチ、計算集約型処理、非Javaネイティブ・プログラムのジョブ・スケジューリングやジョブ管理、実行制御、モニターなどのサービスを提供するものです。
Compute Gridの主な特長:
- ジョブの実行依頼、反復ジョブのセットアップ、ジョブ実行のモニター、ジョブ・ログの表示、およびジョブ操作アクションの実行(次のチェックポイントでジョブを停止させるジョブ停止操作など)を行うためのジョブ管理コンソールを提供します
- トランザクション・バッチと計算集約型処理に加えて、ネイティブ実行と呼ばれる新たなジョブ・タイプが追加されました。これは、分散した環境において、より柔軟に非Javaのプログラミング・スタイルをサポートするものです
- トランザクション・バッチ・ジョブに対応する、シンプルな非EJBプログラミング・モデルを提供します
- リソース消費のポリシーを設定可能なジョブ・クラスを提供します。この画期的なジョブ・クラスによって、実行時間、並行ジョブ数、ジョブ・ログ/ジョブ出力キューの記憶容量などを管理・制御できます
- 時間ベースおよびレコード・ベースのチェックポイント・アルゴリズムが備わっているほか、カスタマイズしたチェックポイント・アルゴリズムを追加構築するためのチェックポイント・アルゴリズムSPIも提供されます
- Compute Gridジョブ・スケジューラーは、クラスター化して実行でき、静的クラスターまたは動的クラスターで構成可能です
- サービス・インターフェースによって外部のスケジューリング/ジョブ管理環境(IBM Tivoli Workload Schedulerなど)との統合が容易になり、Compute Gridジョブの実行依頼、モニター、制御が行いやすくなります
バージョン情報:
2007年4月30日よりバージョン6.1が利用可能になりました。2005年に初期バージョンである6.0が発表されて以降、新機能追加の更新が現在までに複数回実施されています。動作環境の詳細については、「動作環境(US)」のページをご覧ください。
