WebSphere Commerce Enterpriseは、B2CからB2B、モール構築まで網羅するWebSphere Commerce最上位エディションです。
IBM WebSphere Commerce Enterprise バージョン6.0に新たに盛り込まれた特長
WebSphere Content Discoveryとの統合強化を通じて、検索/ナビゲーション機能が拡張され、検索ベースのマーチャンダイジングや自然言語検索が容易になりました。
IBM Workplace Web Content Managementとの統合によるWebコンテンツ管理で、構造化コンテンツと非構造化コンテンツ(例:ハウツー・ガイド、ニュース記事)の処理が改善されました。
Web分析機能が強化されました。自動タグ付け機能とあつらえのCoremetricsレポート機能(プロモーション/キャンペーン、B2B 取引、Sales Center、Gift Center、およびA/Bテストに対応)が組み込まれています。
SOAが機能強化されました。外部のオーダー管理システムやERPシステムへの統合としてパッケージ化されたWebサービス、およびWebSphere CommerceプロセスをBPELでモデル化する機能などが組み込まれています。
Sales Center for WebSphere Commerceは、クロス・チャネルの顧客へのサービス提供や上位商品販売の際に必要となる機能を、コール・センターの担当員に提供します。
クロス・チャネル・オーダー処理(US)には、顧客、コンタクト・センターの担当員、ギフト登録者、流通チャネルなどに対して効率的にサービスを提供していくための、クロス・チャネルのビジネス・プロセスがあります。また、各種インターフェースによって、POS、キオスク、ERPシステム、フルフィルメント・システムなどの外部システムと統合されています。
ビジネス・インテリジェンス(US)機能を利用すると、貴社の顧客とビジネスをより的確に把握するための洞察が得られます。
ワークスペースと添付(US)を利用すると、製品情報、Web コンテンツ、プロモーション・ルール、キャンペーン情報の作成・管理・公開を、ビジネス・ユーザーがIT部門からの支援を受けることなく、取り扱うことができるようになります。
e-メール・テンプレート・エディターには、IT部門からの支援がなくても 、e-メール・キャンペーンを取り扱うことができる、使いやすいインターフェースが備わっています。キャンペーン責任者は、e-メール・キャンペーンで使用するテキストや画像を、このグラフィカル・インターフェースを利用して作成/プレビューできます。
アプリケーション開発環境(US)が用意されています。この環境は、数々の受賞実績を誇るWebSphere統合チーム開発環境を利用し、さらに拡張したものです。
その他の製品機能
- オークション
小~中規模のオークション機能を実装したり、複数のオークションを同時に実行したりするための、理想的な環境を提供します。 - 契約と取引資格(US)
企業間(B2B)契約における独自かつ複雑な合意事項およびビジネス関係を、オンラインで自動的に処理できます。 - 拡張サイト(US)
さまざまなブランド、地域、ターゲット顧客グループなどにサービスを提供する複数の独自サイトを、1つのインスタンス上で作成できるようになります。 - マーケティング/マーチャンダイジング・ツール(US)
ターゲットを絞った強力なe-メール・キャンペーンやルール・ベースの高度なディスカウント/プロモーションに加え、マーチャンダイジング・アソシエーション(抱き合わせ販売や上位商品販売など)を設定するための、各種のツールが提供されます。 - セールスカタログ
カタログの階層数に制限がなく、季節に応じて製品の詰め合わせ内容を変更できるため、特定の顧客セグメントや企業顧客にターゲットを絞ったカタログ展開が可能です。 - コンテンツ管理/カタログ管理(US)
製品情報、Webコンテンツ、プロモーション・ルール、キャンペーン情報の作成・管理・公開を、ビジネス・ユーザーがIT部門からの支援を受けることなく、取り扱うことができます。 - 統合
企業内外の枠を越えてデータ、プロセス、システムを統合するための、単一のフレームワークと各種のツールが提供されます。これにより、既存の資産と投資がすべて有効に利用されます。 - 決済(Payments)(US)
インターネット・マーチャント用のセキュアな電子決済プロセスが、統一されたインターフェースで提供されます。WebSphere Commerce Paymentsは、オープン・スタンダード・ベースのテクノロジーを基盤とし、「決済カセット」と呼ばれるプラグインと連動して、複数の決済プロトコルをサポートします。 - システム管理
サイト管理、問題判別、パフォーマンス・モニターなどを行うための包括的ツールが提供されます。また、単純化されたクラスタリングを行うための包括的ツールを提供します。また、シンプルなクラスタリング機能によって、ハードウェアやソフトウェアの構成/管理を容易化し、コストと複雑さを軽減し、パフォーマンスと信頼性を高めることが可能です。 - Webサービス
WebSphere Commerceにはサービス・プロバイダーとして機能もあります。WebSphere Commerceのビジネス機能を、外部システムからアクセスできるWebサービスとして有効化することもできるからです。また、外部システムによってホストされるWebサービスをWebSphere Commerceで呼び出せるようにすれば、サービス・リクエスターとしても機能します。さらに、新規Webサービスの迅速な開発を支援する統合開発環境が提供されます。

