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- 5年間で1000万ドルのコストを削減した大手銀行
- 高いセキュリティー確保を実現した自動車保険会社
- 大量トランザクション処理対応を実現した大手イベント・チケット販売会社
- システム連携の柔軟性を高めた大手携帯電話会社
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変化の激しい現在の市場を勝ち抜くには、変化にすぐに対応できる柔軟性と俊敏性が必要です。WebSphere DataPowerの採用により柔軟性と俊敏性を向上し、高い導入効果をあげられたお客様事例をご紹介します。
5年間で1000万ドルのコストを削減した大手銀行
[課題とニーズ]
- 2003年、異種システムの統合、業務拡張ニーズへの対応、新サービス追加と既存サービス拡張の簡素化と促進のために、サービス指向アーキテクチャー(SOA)の導入を決定。
- システムへの様々なアクセス方法(インターネット、テレバンク、支店、BtoBなど)、複数のテクノロジー、プラットフォーム、ベンダーをシームレスに統合
- バックエンド・システムは旧式のテクノロジーで統合されており、アプリケーションの変更は困難。
- 他社ESB製品を運用するプロジェクトを開始したが、拡張性、パフォーマンス、標準準拠の面で、求める基準を満たすことができなかった。
[解決策]
- 2004年、SOAインテグレーション・レイヤーにWebSphere DataPowerを採用。エンタープライズ・サービス・バス(ESB)として、フロントエンド・コンシューマーとバックエンド・プロバイダーを統合。
- WebSphere DataPower 1台で負荷のすべてを処理できたが、耐障害性の強化と、エンタープライズ・クラスの可用性確保、予想されるトランザクション増加への対応として、本番サイトと災害復旧サイトに合計9台のWebSphere DataPower XI50を配置。
- 現在、WebSphere DataPowerには25種類以上のフロンドエンド・サービスとバックエンド・プロバイダーが接続され、170種類以上のサービスを公開中。
[効果]
- 運用プロジェクトを実施した他社ESB製品との比較において、5年分のコスト削減額の差は 1,000万ドル
- 初期コストが安価なESBソリューション
- 暗号化機能SSL/TLSを使用して、銀行と顧客の安全性を確保
- 従来のテクノロジーでは数週間から数カ月かかった新サービスのデプロイが週末だけで終了
- 4年間にわたりダウンタイムなし
- ピーク時には毎秒120以上のトランザクションを処理し、1日に200万件以上のトランザクションに対応。
[構成図]
より詳細な導入事例は以下をご覧ください。
高いセキュリティー確保を実現した自動車保険会社
販売代理店や顧客との取引に、基幹システムのアプリケーションをセキュアに活用。
[課題とニーズ]
顧客や代理店と、保険の申し込みや審査結果などのデータをリアルタイムに連携するために、Webサービスを利用して送受信していたが、保険加入時に必要な個人情報が含まれるデータの特性上、セキュリティーの面で現行システムで実装していたSSLでは不十分だった。
[解決策]
- WebSphere DataPower XS40を、XMLレベルの攻撃からデータを保護するセキュリティー機能として実装。
- WebSphere DataPower X150を、バックエンドの基幹システムと連携するためのESB(WebSphere MQへのプロトコル変換)として導入。
- XML解析、妥当性チェック、データの暗号化など、CPU負荷の高い処理をWebSphere DataPowerで実装し、バックエンドのホストは、ビジネス・ロジックのみを実行。
[効果]
- 販売代理店やお客様など、外部との通信インフラに高いセキュリティーを実現。
- ホストの負荷を軽減し、トランザクション全体のパフォーマンスを向上。
[構成図]
大量トランザクション処理対応を実現した大手イベント・チケット販売会社
ビジネス拡大のために、B2C Webサイトのパフォーマンスを改善。
[課題とニーズ]
人気イベント・チケット販売時のアクセス急増や、トランザクション増加により、ITインフラに負荷がかかり、パフォーマンスが低下していた。
[解決策]
- WebSphere DataPower XA35を、アプリケーション・サーバーの前に導入。
- XML→HTML処理を、アプリケーション・サーバーではなくWebSphere DataPowerで処理。
[効果]
- お客様へのレスポンス・タイムが劇的に改善され、顧客満足度が向上。売上の向上にもつながる。
- アプリケーション・サーバーを複数台使用していたときと比べ、コストを大幅に削減。
- アプライアンス製品のため、最小限のダウンタイムで導入。
[構成図]
システム連携の柔軟性を高めた大手携帯電話会社
外部パートナーと社内基幹システムを共有し、業務効率を向上。(SOAを目指して、ESBの構築を実現)
[課題とニーズ]
代理店やパートナーと携帯電話契約内容照会・変更、申し込み審査などを、リアルタイムに行えるシステムが必要とされていた。
[解決策]
WebSphere DataPowerを、外部パートナーや社内基幹システム連携のESBとしてそれぞれ配置。
[効果]
- スケーラビリティーが高く、導入設定、運用が容易なESB構築に成功。
- パートナーとの社内基幹システム共有の仕組みも、当初予定スケジュールよりも大幅に前倒しで実現。
[構成図]
IBM、IBMロゴ、ibm.com、WebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。


