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プロジェクト・テンプレート機能

ワークフロー定義の効率的な開発・保守をサポート

プロジェクト・テンプレート機能とは、複数のワークフロー定義で共通の定義部分をテンプレート化して再利用することができる機能です。
複数のワークフロー定義でほぼ同じような経路定義やフィールド定義などを持つ場合に、それら共通定義部分をテンプレートとして切り出して登録しておくことができます。登録済みのテンプレートを利用して新しいワークフロー定義(派生プロジェクト)を作成することにより、類似した複数のワークフロー定義を通常のプロジェクトとしてひとつひとつ一から開発するよりも効率的に開発することが可能になります。また、テンプレートで定義された共通部分に対する変更は、そのテンプレートを利用して作成されたすべての派生プロジェクトに自動で反映させることができるため、類似ワークフロー定義の効率的な保守にも有用な機能です。

図:プロジェクト・テンプレートとは

利用シナリオ

シナリオ1. 同一経路を持つ人事系ワークフロー群への適用

家族変更届、住所変更届や緊急連絡先変更届といった同一カテゴリの複数のワークフローで共通の経路を持っている場合に、承認経路やどの届出でも必須となるフィールドなどの共通部分を切り出し、届出業務テンプレートを作成しておきます。個々のワークフロー定義は、届出業務テンプレートを利用した派生プロジェクトとして作成します。個々の派生プロジェクトでは、各届出で固有のフィールドやレイアウトだけを定義するだけで済みます。

図:利用シナリオ1


シナリオ2. マルチ・テナント環境下での共通ワークフロー開発への適用

マルチ・テナント機能を利用している場合に、複数のテナントで共通に利用されるワークフロー定義をプロジェクト・テンプレートとして作成しておきます。各テナント用のワークフロー定義を開発する際には、このプロジェクト・テンプレートを利用して派生プロジェクトを作成し、ユーザーIDなどのテナント固有の値を変更するだけで済むため、効率的に共通ワークフローを各テナントへ展開することができます。さらに、承認者の追加といった業務上のルールが変更になった場合に も、テンプレートを変更するだけですべてのテナントの派生プロジェクトに対してその変更を反映することができるため、ワークフロー定義の効率的な保守が可能になります。

図:利用シナリオ2