
IBMメインフレームのシステムzで稼働するDB2 for z/OSは、1983年にIBM初のリレーショナル・データベース・ミドルウェアとして登場しました。以来、30年近くの歴史の中で、DB2 for z/OSはIT技術の進歩を先取りしながら、また、多くのお客様のご要望に応えながら進化を遂げてきました。2012年2月現在、DB2 for z/OSは最新のバージョン10までを発表しています。(図1)
他の多くのDBMS(Database Management System)は様々なプラットフォームで稼働可能である一方、DB2 for z/OSはその稼働環境をシステムzに限定しシステムzハードウェアやz/OSと緊密に連携します。これにより、他のDBMSが保持しないCapabilityを提供することが可能となります。特に、データベース基盤に必須な連続稼働や安定稼働といった要件に対する機能提供に関しては、DB2 for z/OSは他の追随を許しません。
DB2 for z/OSがもたらす価値について4回シリーズでご紹介します。連続稼働や安定稼働を実現するためのデータ共用機能。高い拡張性や高いパフォーマンスを維持するための64ビット・アドレッシング機能。さらに、最新のバージョン10においてはCPU消費の削減を実現する新機能。多くのお客様のご要望を取り入れて実現したこれらの機能を利用することで、どのような価値を享受できるのかに関して取り上げていきます。
登場人物
先輩 : 自称“zマイスター”。企業のIT部門ベテラン社員。豊富なメインフレームスキルや経験を持つ。
後輩: “zマイスター”先輩に憧れる、企業のIT部門若手社員。メインフレームが主担当だがオープン系も一部担当している。
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