
IBM BladeCenter Foundation for Cloudは、ブレード・サーバーと内蔵ネットワーク・スイッチを中心に構成された、仮想化基盤向けの事前構成済みソリューションです。仮想化基盤に最適化された状態でお届けしますので、導入や設定にかかる時間を大幅に短縮できます。
ハイライト
サーバーの仮想化とクラウド基盤のニーズは昨今急速に増えており、既に多くのお客様が仮想化基盤を導入しています。一方、仮想化基盤の構成に必要な各コンポーネントは、複雑さを増し、システム導入を検討する際に多くの悩み事を抱える場合があります。
例えば、以下のような悩み事が存在します。
- 仮想化基盤を導入したいが、推奨構成が分からない
- 仮想化レイヤーからハードウェア・レイヤーまで、透過的な管理をしたい
- ストレージ構成(ストレージの接続形態)とスイッチの選択が難しい
- VMwareなどの仮想化ソリューションの導入作業に手間がかかる
こうした悩みを解決するために、IBMでは、仮想化基盤で多くの実績があるブレード・サーバー IBM BladeCenterを中心に、仮想化基盤構築に必要な構成を事前構成したソリューションとして、IBM BladeCenter Foundation for Cloudをご提供します。
IBM BladeCenter Foundation for Cloud の主な特長と価値
IBM BladeCenter Foundation for Cloudは、仮想化基盤を導入するお客様に多くの価値を提供する、次のような特長を持ちます。
仮想化に最適化された事前構成済みのブレード・サーバー&シャーシ
- シャーシを設置してブレード・サーバーを入れるだけでVMware ESXiが起動
- 導入と設定にかかる時間を大幅に短縮
- ネットワーク・カードとネットワーク・スイッチ間の複雑な配線を単純化し、運用しやすくすることで、TCOを削減
- iSCSI、ファイバーチャネル、FCoE、NAS(ネットワーク接続ストレージ)など、さまざまなストレージにもシンプルに接続
- 既存のネットワークにそのまま接続可能
IBMならではの仮想化基盤
- IBM Systems Director Standard Editionによるハードウェア管理、仮想化基盤管理、電源管理、ネットワーク監視などが利用可能
- eX5テクノロジーにより、1サーバー当たり最大640GB、1シャーシ当たり最大4.48TBの大容量メモリーを利用可能(2プロセッサー構成時)
- I/O経路、電源経路の冗長化により、単一障害点のない高い可用性を提供
- 仮想マシンの移動に自動追従するVMreadyに対応
ラック組み込み済みで納品可能(オプション)
- IBM System x and Cluster Solutions Configurator(x-config)を使ってシステムを構成・注文することにより、42Uラックに必要なコンポーネント(ラック、コンソール、ストレージなど)を組み込んだ状態で配送・搬入可能※1
※1 IBMによるレビュー・プロセスが必要です。
システム管理の重要性
仮想化基盤の導入には、サーバー、ネットワーク、ストレージ、仮想マシンなどの透過的で容易なシステム管理が重要な要素となります。 IBMのシステム管理ツール IBM Systems Directorは、システム運用時に懸案となる「IT環境の複雑さ」を、いかに軽減するかを主眼として設計されており、システム自体の効率を高めると同時に管理の作業効率も高めます。また、ビジネス活動に必要なITサービスを提供しながら、コストの管理と削減を支援します。さらに、サーバー、ネットワーク、ストレージなどのシステム装置、物理環境や仮想環境についても、システム規模の大小を問わず管理できます。
管理コンソールには、用途に合わせ IBM Systems Direcotorの管理画面とVCenter
Clientのどちらからでも透過的に管理できる連携機能が搭載されています。 もちろん、システム管理には使い慣れたインターフェースを選択できます。
1 このカタログで使用されている製品の写真は、出荷時のものと一部異なる場合があります。また、仕様は事前の予告なしに変更する場合があります。
2 このカタログの情報は2012年4月13日現在のものです。
3 製品、サービス等詳細については、弊社またはIBMビジネス・パートナーの営業担当員にご相談ください。
4 当カタログ記載の製品にプリロードまたはバンドルされているソフトウェア製品につきましては、その梱包方法および内容物に関し、市販されているものとは異なる場合があります。