Leostream コネクション・ブローカーは、サーバー・ベース・コンピューティング向けに設計されたIBM BladeCenter® HC10およびIBM CP20 ワークステーション・コネクション・デバイスによるワークステーション・ブレード環境を最適化します。
ハイライト
IBMとLeostreamは、サーバー・ベース・コンピューティング向けに設計されたBladeCenter HC10およびCP20、そしコネクション・ブローカーに、ワークステーション・ブレード環境の最適化を支援します。
コネクション・ブローカーは、BladeCenter HC10およびCP20ワークステーション・コネクション・デバイスとの連携により、データセンターのITリソースの集中管理と統合、ホステッド・デスクトップの作成、割り当て等、IT管理者がユーザーへの配信のために必要とする機能を提供します。
ホステッド・デスクトップは、仮想マシン、物理マシン、端末サービス・セッション、またはこれらのバックエンドの組み合わせから作成/割り当て/ホストされる、使いやすいエンド・ユーザー向けデスクトップ環境です。柔軟で幅広い認証プロトコルとビューアー・プロトコルを使用し、SSL VPNなどのセキュリティー・システムをサポートするため、従来型のクライアント/シン・クライアント/Webベース・クライアントにも配信できます。
コネクション・ブローカーによって実現するホステッド・デスクトップは、以下の特長を持ちます。
- BladeCenter HC10 へのポリシー・ベース・アクセスによるエンド・ユーザー向けの柔軟かつセキュアなクライアント環境
- 時間とリソースのさらに効率的な使用を実現するリソースの集中管理
- リソース使用率の向上によるエネルギー・コストとソフトウェア・コストの節約
- データ・センターからホステッド・デスクトップへの、セキュアで柔軟な高性能アクセス
概要
BladeCenter HC10とCP20コネクション・デバイスは、Leostream コネクション・ブローカーとの連動により、Windows® ホステッド・デスクトップ・セッションをエンド・ユーザーに配信する、 以下の機能を持つワークステーション・ブレード・ソリューションを提供します。
- 柔軟なエンド・ユーザー作業環境 ─ CP20を使用するユーザーを、コネクション・ブローカーで設定されたポリシーに従って、HC10に自動的に接続。
- ハードウェアおよびソフトウェア・リソースの効率的な使用 ─ HC10のプールを多数のユーザー間で共用できるため、リソース使用率が向上し、ポリシー・ベースの電源制御によってエネルギー・コストが低減。
- スムーズなエンド・ユーザー・エクスペリエンス ─ ユーザーはCP20にログインするだけで、自動的にMicrosoft® Windows®の環境を割り当てられて、ログイン可能。
- セキュアなリモートUSBアクセス ─ CP20で使用されるUSBデバイスは、HC10で実行されているWindows® ホステッド・デスクトップ・セッションに自動的に接続。USBアクセスは、デバイスのタイプ、CP20のロケーション、またはユーザーのアクセス権限に従って制限可能。
- 高可用性 ─ コネクション・ブローカー・クラスタリングが、高信頼性と、使用量の急増に対するスムーズな対応を実現。
- グローバルなスケーラビリティー ─ コネクション・ブローカーによってユーザーを最も近いリソースに誘導し、HC10を複数のデータ・センター間で分散可能。
Leostream コネクション・ブローカーは、BladeCenter HC10および CP20 ワークステーション・コネクション・デバイスに接続する機能を提供します。 さらに、コネクション・ブローカー/HC10 Enterprise ソフトウェアによって、このソリューションを拡張し、物理サーバー/仮想マシン/端末サービスからホステット・デスクトップを作成できます。 これにより、複数のハードウェアが混在するIT環境からホステット・デスクトップの作成に最適な柔軟性が得られ、デバイスの総所有コストの改善、セキュリティーの強化、システム管理の効率化を実現できます。
ワークステーション・ブレード環境向けの柔軟かつ堅牢な接続
Leostream コネクション・ブローカーは、BladeCenter HC10から Windows® ホステッド・デスクトップ・セッションを CP20のユーザーに動的に割り当てるために、単一のサーバーに常駐するソフトウェア・ベースの「仮想アプライアンス」です。
この柔軟な機能をHC10/CP20に組み込むソリューションは、Leostream コネクション・ブローカー/HC10
Basicに付属しています。 コネクション・ブローカー/HC10 Basicでは、以下の機能が提供されます。
- 固定シーティング ─ HC10を特定のCP20に永続的に割り当て
- フリー・シーティング ─ 任意のCP20の特定ユーザーを、特定のHC10に割り当て
- プーリング ─ 特定のHC10グループから、任意のHC10をユーザーに割り当て
- ロケーション・ベースの割り当て ─ ユーザー・ロケーションに基づくHC10割り当ての決定
- セキュリティー ─ ユーザーがセッションから切断する際またはネットワーク接続が失われた際に、HC10をロック
- リモート・ユーザー管理 ─ 中央の場所からの使用率の管理、記録、制御
- データ・セキュリティー ─ 設定されたセキュリティー・ポリシーをに従い、USBデバイスをHC10で実行されているWindows® ホステッド・デスクトップ・セッションに選択的に接続
- HC10とCP20を集中管理するためのファームウェアをリモート側で更新
拡張機能による統合ソリューション
コネクション・ブローカー/HC10 BasicによってHC10/CP20に組み込まれる数々の機能を、より大規模かつ広範に利用するために、 Leostream コネクション・ブローカー/HC10 Enterpriseへのアップグレードをご用意しています。 コネクション・ブローカー Basicから同Enterpriseへは、ライセンス・キーの変更によって容易にアップグレードできます。このアップグレードにより、以下の機能が加わります。
- 認証サーバー統合 ─ Microsoft Active directory®、Novell eDirectory、Novell LDAP などの、1つ以上の外部認証サーバーに対する認証が可能。
- シングル・サインオン ─ BladeCeter HC10、仮想マシン、端末サービスのホステッド・デスクトップ・セッションへの自動ログイン。
- 高可用性とスケーラビリティー ─ 追加のコネクション・ブローカーを外部の Microsoft® SQLデータベースに接続することにより、信頼性を向上。ピーク・ロード時の能力および高可用性を実現。
- SSL VPNのサポート ─ 幅広いハードウェア・ベースのSSL VPNデバイスと統合して、ファイアウォール外部からのアクセスが可能。
製品の特長
- フリー・シーティング ─ 任意のCP20の特定ユーザーを、特定のHC10に割り当て
- プーリング ─ 特定のHC10グループから、任意のHC10をユーザーに割り当て
- データ・セキュリティー ─ 設定されたセキュリティー・ポリシーをに従い、USBデバイスをHC10で実行されているWindows® ホステッド・デスクトップ・セッションに選択的に接続
- 認証サーバー統合※ ─ Microsoft® Active directory、Novell eDirectory、Novell LDAPなどの1つ以上の外部認証サーバーに対する認証が可能
- シングル・サインオン※ ─ HC10、仮想マシン、端末サービスのホステッド・デスクトップ・セッションへの自動ログイン
※ Enterpriseのみ対応
ソフトウェア概要
- 単一サーバーに常駐する、ソフトウェア・ベースの「仮想アプライアンス」
- 外部認証を使用する任意のCP20(クライアント)からHC10(ワークステーション)へ、柔軟なエンド・ユーザー環境とアクセスを提供
- HC10のプールを多数のユーザー間で共用することにより、リソース効率を向上
- 集中型データ/アプリケーションのセキュリティーと効率性を活用
- セキュアで使いやすいデスクトップ環境をシームレスに提供
IBM、IBMロゴ、ibm.com、およびBladeCenterは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
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