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IBM Blue Gene/Q supercomputer

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ハイライト

 

第3世代のBlue Gene

IBM Blue Gene/Q supercomputerは、Blue Gene/L、Blue Gene/Pに続く、第3世代のBlue Gene supercomputerファミリーです。

Blue Gene/Qは、16,384コアを格納する計算ラックのクラスター化による高性能なコンピューティング環境を、ペタ・スケールに対応した大量の計算処理能力を必要とするアプリケーションに提供します。

16個のコアによる並列処理と、最大100ペタフロップスまで拡張可能なパフォーマンスは、従来の並列コンピューティングとは一線を画しており、気候モデリング、核出力性能といった膨大な計算量を要する幅広い科学分野の研究のための複雑なプロジェクトで活用できる、理想的なプラットフォームであるといえます。

PowerPC A2 チップ・テクノロジー

4-wayハイパースレッド方式の64ビット PowerPC A2チップ・テクノロジーは、前世代機のBlue Gene/Pに搭載したプロセッサーよりも4個多い16個のコアから構成されています。それ以外に、オペレーティング・システムの管理系機能用の専用のコアと、予備のコアをもう1つ搭載しています。

RAS機能

Blue Gene/Qは、フォールト・トレラントに設計されたコンポーネント、デバイス、サブシステムに基づいた信頼性を提供します。

プロセッサーの低電圧テクノロジーの使用によって、スタック・ラッチの信頼性を向上し、ソフト・エラーの発生する確率を抑えます。また、プロセッサーとメモリー・サブシステムには、環境により誘発される単一ビットの一時的な障害を回避または修正する機能や、コンポーネントの回復不可能な永続的障害に対処するための選択的冗長性などの機能が多く搭載されており、システムの停止や部品の交換を必要とせずに障害の解決と、一定の障害に対する耐性を提供します。

エクサスケール・コンピューティング

1秒間に100京回の演算を行なうエクサフロップスは、ペタフロップス・クラスのシステムよりも1000倍高速に動作します。エクサスケール・コンピューティングは、ハリケーンの進路予測や気候モデリングなどの、不確定で予測不能な、非常に複雑なワークロードへの活用が期待されています。Blue Gene/QはHPCの進化の過程において1歩先を行くテクノロジーです。

イノベーション

Blue Gene supercomputerファミリーは、世界最速のスーパーコンピューターとして、スーパーコンピューター上位500リスト(www.top500.org)に6回連続で選ばれました。IBMは、革新的なスーパーコンピューターを開発してテクニカル・コンピューティングを先導し、サーバーやクラスター・システムの性能を向上させると同時に、大量の計算資源を必要とする現代の難問解決に向けた新しいソリューションやビジネス・モデルを提供していきます。

IBM、IBMロゴ、ibm.com、Blue GeneおよびPowerPCは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。