クライアント・アクセスとは?
System i がご提供するソフトウェアに、「クライアント・アクセス」という製品があります。この製品は、PCをSystem
i に接続するための強力なクライアント/サーバー機能のセットを提供します。これによって、クライアント(PC)とSystem
i との間で、それぞれに蓄積された様々なデータをやりとりすることができます。主だったところでは、通信するためのTCP/IP接続サポート、データ転送機能、エミュレーション機能、ODBCドライバー、SSL(セキュア・ソケット・レイヤー)のサポートなど、多彩な機能を提供するソフトウェアです。
実際にSystem i をお使いいただいているお客様のなんと約70%が「クライアント・アクセス」を購入されています。(注:クライアント・アクセスの多くの機能は無料のモジュールとしてi5/OSとともにご提供しておりますが、5250エミュレーター機能、データ転送機能をご利用いただく場合は別途購入が必要となります。)
この製品は、古くは「PCサポート」という製品名で親しまれておりましたが、OS/400バージョン3から「クライアント・アクセス」という名前になり、飛躍的な機能拡張を続けながら今日にいたっています。このセミナーでは特にお勧めする、Windows2000対応の「クライアント・アクセス
Windowsエクスプレス版」にスポットをあて、従来からご愛用のみなさまにも、まだ未体験のみなさまにも、知らないと損する!?魅力的な機能についてご紹介してまいります。
ぜひこの機会にクライアント・アクセスの豊富な機能を体感してみてください。
使ってみましょう、クライアント・アクセス!
「クライアント・アクセス Windowsエクスプレス版」の素晴らしさを再認識し、体感していただくことは、きっとお客様の業務の生産性向上に役立つことでしょう。
ご紹介する予定の機能は以下のとおりです。
- 5250エミュレーター機能(有料)
System i のディスプレイ/プリンター機能をご提供します。 - iSystem i ナビゲーター(無料:i5/OSとともに提供)
System i のシステム操作/管理をGUIで容易に行うことができる機能です。
System i ナビゲーターを使用すれば、Windows のスキルを活用しながら、System i システムを管理したりさまざまなタスクを実行したりすることができます。 - マネージメント・セントラル(無料:i5/OSとともに提供)
特に複数のSystem i 管理に便利な機能です。
例えば・・・・System i のパフォーマンス・データをリアルタイムに収集し、グラフィカルに表示することができるため、システムの状況が一目でわかります。 - オペレーション・コンソール(無料:i5/OSとともに提供)
System i の新しいコンソール機能です。従来の平衡型(Twinax)コンソール、非同期コンソールと違い、遠隔地(リモート)でもコンソールが使用できる画期的で一番お勧めのコンソールです。
5250エミュレーター機能(有料)
System i に接続してアプリケーションを実行したり、コマンドで操作したりするために、5250エミュレーションが必要になりますね。しかし、その際エミュレーター製品を別途購入する必要はありません。クライアント・アクセスが一機能としてご提供するからです。
クライアント・アクセスの一機能としてご提供するエミュレーターは、IBM製エミュレーター「パーソナル・コミュニケーションズ(PCOMM)」のバージョンJ4.3と同等機能を含んでいます。品質の面でも、よりSystem
i を熟知した開発チームがテストを重ねることにより、自信を持ってお勧めできるものとなっております。
しかも、有料とはいえ魅力的な料金設定になっておりますので、ぜひご検討ください。
WindowsのGUI画面の操作に慣れ親しむ人々が多くなってきた昨今、初めてSystem
i を操作する場合、5250エミュレーター画面の操作にはとまどいをおぼえる方も少なくないことでしょう。そこで、Windowsのエクスプローラーと同じようなGUIの画面操作で簡単に
System i を操作することができたら・・・・という考えのもとに開発されたのが、「System
i ナビゲーター」機能です。これによって、System i のコマンドを知らなくても、マウスのクリック&ドロップでSystem
i を操作することができるようになりました。
しかも、これは「クライアント・アクセス Windowsエクスプレス版」の一機能ですが
、別途料金が発生するわけではなく、i5/OSにもれなくついてくるため、無料でご使用いただくことができます。
「System i ナビゲーター」機能のメイン画面

次回は、この「System i ナビゲーター」を使うとどのようなことができるのか、具体的にご説明させていただく予定です。
