Host Access Transformation Services (HATS) Ver.5
HATSは、PCOMなど5250端末で使用される5250画面(3270画面も使用可能です)をブラウザーから利用可能にするWeb化ツールのひとつです。HATSは同じWeb化ツールというカテゴリーに属するWebFacing Toolと比較される事がありますが、今回は特にWebFacingとの相違点に重きをおいてご紹介いたします。
HATSとは
変換ルールに従い動的に5250画面をWeb画面に変換
- あらゆる5250/3270画面を「変換ルールセット」に基づいて動的にWeb画面に変換
- 変化ルールのカスタマイズにより以下のような表示を追加可能
プルダウンメニュー、表、ボタンの追加
個別にロゴ、背景、リンクの追加
3270画面も使用可能
強力なカスタマイズ機能
- HATSスタジオ(WebSphere® Studioプラグイン)を使用してカスタマイズ
- 5250画面上の必要な部分だけをWeb上に表示
- Web上で表示したくない、5250画面をWeb画面上ではスキップ
- 複数の5250画面を1ページのWeb画面上に表示する事が可能
- HATSアプリケーションから、Webアプリケーションの呼び出し、連携等の統合が可能
- ポータル対応
WebSphere Portal Server 対応
WebSphere Application Server上で稼動
- HATSサーバーの実態はWAS(WebSphere Application Server)上のWebアプリケーションとして定義
- J2EE対応。他のJ2EEアプリケーションと統合可能
- クライアントへの追加SW導入不要、Webブラウザーのみで使用可能
HATS Studioによる画面変換設定・カスタマイズ作業手順

<注意>
2003年6月30日出荷のiSeries Access for Webに含まれる「HATS Limited Edition V4」は
上記3までの機能が使用可能です。5のカスタマイズ機能はありません。また、System
i上のWASでのみ稼動します。またHATS V5での機能拡張には対応していません。
3.HATSの主な機能
1. 5250端末IDの固定
HATS Studio上の「プロジェクト設定」?「拡張接続設定」で設定できます。
ホスト側でのアプリケーション等の修正は不要です。

2. マクロによる5250画面のスキップ、自動キー入力
不要な画面や、決まった操作を行う画面はサーバー側のマクロ設定でスキップ
途中の画面はブラウザーに表示されません(=PCOMM、HODのマクロとの相違点)

3. 5250システム画面のWeb化
ソースファイル(DDS)不要なのでアプリケーション以外の画面も変換対象
WebFacingでは表示可能なシステム画面に制限があります。(2004/06現在はプログラムメッセージ画面のみ表示可能)

4 . 従来のHost Publisherの機能を継承
複数ページ(サブファイルなど)のホスト画面情報をWebブラウザー上で1ページに
補足資料
Web化ツール詳細比較表
2004年6月現在の比較表です。それぞれの機能は更新されますので、最新情報は別途ご確認ください。
Web化ツール詳細比較表のダウンロードはこちら (13KB)
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