よりPCOMに近づいた!WebFacing Tool V4 SP4の機能強化
5250アプリケーションを簡単にWeb化できるWebFacing Toolに、最新版のSP4(サービスパック4)が出荷開始となりました。今回のサービスパックは「よりPCOMの操作性に近づける」ことを目的としています。そのいくつかの機能をご紹介いたします。
WebFacing Toolとは
WebFacing Toolとは = 3ステップで対話型5250アプリケーションをWebアプリケーションに変換する廉価なツール
対話型5250アプリケーションをWebアプリケーションに変換するコンバーター
- 最小限の作業で5250アプリケーションをWeb化
(既存アプリケーションは原則修正不要) - 簡単な変換作業
(5250DSPF ソースを指定して、すべてのWebアプリケーションを生成) - 自由なレイアウト・カスタマイズ
(cssファイル、JSP)
WebFacing Toolのメリット
- 5250アプリケーションを簡単にWeb化
- 難しい「開発」不要、わずか3ステップの簡単操作
- PCツールのウィザードで変換し、WASにインストール
- WebSphere Studio(WDSc)で開発、ピュアJava環境と容易に融合
- 開発ツールの追加費用無し
- RPGやCOBOLと同じWebSphere Development Studio(5722-WDS) に含まれる。
- お客様の現在のソフトウェア契約形態により異なります。
- 実行時のクライアント・ライセンス料金なし。
- クライアントの必須ソフトウェアはIEだけ。実行時ライセンス料金も不要です。(WAS(WebSphere Application Server)のライセンスが実行環境用に別途必要)
- 開発だけであれば開発ツール(WebSphere Studio)に含まれるWASテスト環境で開発可能。(WASライセンスがなくともWebFacingアプリケーションの開発は可能)
- 対話型CPW不要で5250アプリケーションを実行可
- 2003年以降発表のiSeries 8xxに限ります。
- より5250端末に忠実なキー操作・画面の実現
- 5250端末でのキー操作を忠実に実現。PCOMなどの5250エミュレーターからの乗り換えユーザーに最適です。
- SBCSフィールド、DBCSフィールド、DBCS/SBCS混在フィールド、数値フィールド、文字フィールドなど多彩な5250の画面フィールドの属性に合わせ可能な限りの入力値チェックを行います。Tabキーの動作も5250に忠実です。
- Field ExitキーなどPCOM(5250画面)で便利な機能を継承し、ブラウザーでも使用可能とします。
- 上書きモード/インサートモードの入力切替。
- 「戻る」ボタンへの対応、PFキー操作、DDSウィンドウ、サブファイル等もそのまま変換、使用できるのは従来どおり。
入力値チェックの例
- DBCS/SBCS混在フィールドでの入力桁数チェック

入力値桁数チェック- 代表者(漢字)は 14桁 のDBCS/SBCS混在フィールド。SI/SOコードも計算して、14桁以上入力するとエラーが表示される。
- 画面上では『漢字』以降4バイト分がエラーとなる。
- 『_木田洋三_123』で13バイトとなり、次の『_漢字_』が入るとシフトコードで14文字目となるためエラーとなる。
- 入力値の属性チェック

入力フィールド属性チェック
- 業種はSBCSのフィールド。DBCS文字を入力するとエラーが表示される。
- 上書き入力

上書き入力- 例えば、資本金 234 を 678 に変更する場合。
PCOMと同様、単に 678 と入力し、Field ExitキーまたはEnterキーを押す。 - 他の一般的な製品では入力が面倒です。(以下は一般的な製品の一例。)
- 数値の前に入ってしまうブランクをDeleteキーで削除する。
- 次に 234 という3文字をDeleteキーで削除する。
- 678 と入力し、Enterキーを押す。
- 例えば、資本金 234 を 678 に変更する場合。
- イメージの付加

例えば商品コードに該当するイメージ・ファイルをWebFacingで変換した5250アプリケーションに付加して表示することができます。
例では商品コード のフィールド値に合わせて01001.JPG、01002.JPG....という名前のファイルをiSeries上にコピーすればイメージを表示できます。
WebFacing (WDSc) V4 SP4のダウンロードサイト
- WebFacing (WDSc) V4 SP4のダウンロードサイトはこちら
・WDSC40SP4Jpn.exeをダウンロードして、適用してください。
既存のアプリケーションをSP4対応にするには、WDSc SP4 を適用後、再度、変換を実施する必要があります。
(SP4 を適用したWDSc上で変換を実行し、出来たモジュールをエクスポート、WASにインストールが必要です。)
WebFacing 最新PTF情報
2003年3月現在のWebFacing用個別(iSeries側)最新PTF情報です。 WebFacing最新PTF情報はこちら
