PM for System i は OS/400に同梱されているツールで、このために特別な費用はかかりません。PM
for System i は以下の二通りの方法でご利用いただけます。
追加料金なしに利用可能
System i ハードウェア保守契約を締結しているお客様、またはお使いのSystem
i が保証期間内のお客様は、PM for System i を活動化し、インターネット・ブラウザーを使って
PM for System i マネージメント・サマリー・グラフをご覧になれます。
さらに、追加料金なしで PM for System i の"通知書簡"を受け取ることと、活動記録の処理のためのコマンドの利用も可能になります。これらのコマンドは問題診断ツールであり、特定のパフォーマンスの問題が発生した際、System
i の稼働環境を過去にさかのぼって調べることを可能にするものです。
PM for System i 有料サービス
詳細なレポートおよびグラフを希望される場合、またはSystem i の保証期間を超過していたり
IBM保守契約を締結していないお客様は、IBMグローバル・サービス PM for System
i 有料サービスに加入していただくことが必要です。
有料サービスでは、システムの成長やパフォーマンスの問題を詳細に示したレポートやグラフを提供します。レポートやグラフには説明文が付いており、お使いのシステムをより柔軟に管理するために有用です。
PM for System i 有料サービスの費用については、IBM担当営業にお問い合わせください。
PM for System i の活動化に際して同意していただく内容
データ収集
PM for System i はSystem i のパフォーマンスおよびキャパシティー情報を使用します。収集されるデータは、システムの使用状況やパフォーマンスの情報、およびハードウェア構成情報です。このデータは、OS/400のパフォーマンス・モニター機能
(オペレーション・ナビゲーターのグラフィカル・インターフェースを使用している場合はデータ収集サービス)
で収集されます。
収集される情報の詳細については、システムに同梱の OS/400の実行管理マニュアルまたは以下の
Webサイトで言語とバージョンを選択して参照できます。
http://publib.boulder.ibm.com/pubs/html/as400/infocenter.htm (US)
データが収集されると、PM for System i はデータを処理して IBMへ転送する準備をします。このデータは将来の分析やレポート生成に使用されます。
IBMにおけるデータの使用許可
お客様は、IBMがPM for System i で収集されたデータを IBM 社内で制約を受けずに使用および共用することに同意していただくことが必要です。データの使用および共用には、問題判別、パフォーマンス分析およびキャパシティー・プランニングの支援、お客様との既存および新たなビジネス関係の維持、現在または近い将来のシステム資源不足の通知、および
IBM 製品の改善に役立てるといった目的が含まれます。また、お客様のデータは、他の国の
IBM に転送される可能性があることにも同意していただくことが必要です。
ソリューション・プロバイダーなどのビジネス・パートナーに対するデータ使用許可
お客様は、IBMがお客様のデータを第三者と共有することを認可することもできます。これにより、ソリューション・プロバイダーなどのビジネス・パートナーがお客様のパフォーマンスやキャパシティーにおけるニーズを把握し、より高いレベルのサービスを提供することが可能になります。
