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AIX 5L for POWER バージョン 5.2

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ダイナミックLPAR/ダイナミックCUoD

前バージョン、V5.1から今回、最も顕著に変わったポイントは、ひと言でいえば「可用性のさらなる向上」。例えば、今回新たに「ダイナミックLPAR」と「CUoD」という二つの機能をサポートし、システムを計画的に止める必要もないほどの、いっそうの可用性を獲得しました。
ダイナミックLPAR機能、CUoD機能で、UNIX環境でメインフレームなみの高い信頼性と運用性を実現、サーバー統合において、大きな威力を発揮します。

ダイナミックLPAR (Dynamic Logical Partitioning)

pSeriesがこれまで実現してきたワークロード管理機能が、また一歩前進(さらに進化)しました。LPARとは、サーバーのプロセッサーやメモリー、I/Oなどのリソースを、pSeries の場合なら、プロセッサーは1CPU単位、メモリーは256MB単位で論理的区画に分割し、それぞれを独立して動作させることができるテクノロジーのこと。これまでpSeriesが搭載していたLPAR機能では、リソース割り当ての変更後、その反映のためにリブートが必要でした。 今回AIX 5L V5.2で実現するLPARは、「ダイナミックLPAR」。ある区画の負荷が高くなったときに、システムを停止させることなく、別の区画のリソースを再割り当てすることができます。このダイナミックLPAR機能は、AIX 5L V5.2により、p690/p670/p630*1 のすべてのPOWER4プロセッサー搭載サーバーで利用可能となります。 pSeriesの柔軟性が、もっと柔軟に。そしてビジネスの変化にもさらに柔軟に対応していきます。

ダイナミックLPAR (Dynamic Logical Partitioning)・イメージ図

*p630におけるダイナミックLPARは開発意向表明です。具体的な製品化の最終決定は、あくまでもIBMの技術的およびビジネス上の判断に基づいて行われ、通知なしに計画を変更または中止することもありえることをお断りしておきます。

ダイナミックCUoD(Dynamic Capacity Upgrade on Demand)

p670/p690で新たにCUoD機能サポート!
POWER4をより細かい単位でダイナミック(動的に)構成可能

システム構築時に、予備のプロセッサーをあらかじめ搭載しておくことで、アクセスが急増しシステムの処理能力を上回りそうな場合や、万が一CPUに障害が発生した場合に、この予備プロセッサーを追加で起動させる機能です。そして、AIX 5L V5.2により可能になったCUoDは、スペアCPUを追加起動させる場合でも、システムを計画停止させる必要がありません。お客様のビジネス機会の損失を防ぐと同時に、システムの可用性・信頼性を高め、また運用・管理を容易にしています。p690/p670 でサポートされます。

CUoDの例として「p690のCapacity Upgrade on Demand」

CUoDの例として「p690のCapacity Upgrade on Demand」・イメージ図

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