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バイナリー互換性

質問

AIX 5L V5.2でのバイナリー互換性とは?

答え

前のリリースからの互換性を保つために、既存のAIX 5Lのバイナリー互換性は、以下に示すようにIBM-850コード・セットに基づいたロケールを使用したアプリケーションを除いては、そのままです。

RS/6000 POWER3、POWER4、およびPowerPCベースのモデル用に書かれたAIX 5Lバージョン5.1アプリケーションは、それらのプロセッサー・ファミリー(POWER3、POWER4 またはPowerPC)の同一のモデルおよび新規モデルに対しては、再コンパイルすることなくAIX 5Lバージョン 5.2で実行可能です。例外としては、POWER3、POWER4 またはPowerPC特有のコンパイラー・オプションを使用してコンパイルされているにも関わらず、対応するPOWER3、POWER4またはPowerPC以外で実行されるアプリケーション、あるいは以下のものを使用するアプリケーションです。

POWER3、POWER4、およびPowerPC(601および、それより新しいPowerPCプロセッサー)のすべての環境で実行できる必要があるプログラムは、コンパイラーのコモン・モードまたはPowerPCオプションを使用してコンパイルする必要があります。POWER4テクノロジーを活用するようにコンパイルされたプログラムは、同一のプロセッサー・タイプで実行する必要があります。POWER3テクノロジーを活用するようにコンパイルされたプログラムは、POWER3およびPOWER4プロセッサー・タイプで実行が可能ですが、POWER4で実行した場合にはパフォーマンスが落ちる場合があります。PowerPCベースのテクノロジーを活用するようにコンパイルされたプログラムは、PowerPCベースのプロセッサーで実行する必要があります。既存のバイナリー・プログラムは、再コンパイルしなくてもターゲット・プロセッサーで動作します。

AIX 5Lバージョン5.2でコンパイルされたアプリケーションは、AIX 5Lバージョン5.1以前のレベルのシステムでは正しく動作しない場合があります。

質問

私のアプリケーションはAIX 4.3.3でコンパイルされています。バイナリー互換性からすると、AIX 5L V5.2でも動作すると思われます。なぜ、AIX 5Lで再コンパイルする必要があるのですか?

答え

AIX 5Lへの移行を考慮する必要があるのは、以下の理由からです。


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