Capacity Upgrade On Demand (CUoD)
上記リンクをクリックすると、ページ内の該当箇所に移動します
キャパシティー・アップグレード・オン・デマンド(CUoD)がp670 およびp690サーバー用に大幅に拡張されています。CUoDは、最低8プロセッサーのp670
およびp690システムに操作上 および構成に関する柔軟性を与えます。有償ですが、CUoDにより4つのアクティブなプロセッサーと4つのアクティブでないプロセッサーを持つ追加のMCM(p670では1つだけ)を追加することができます。これらのプロセッサーは、ワークロードの要求に応じて、ペアでオンラインに変更することができます。動的LPARがあれば、操作に影響を与えずにこれを行うことができます。
p670 およびp690上のプロセッサーCUoDには、すべてのLPARを含めてAIX 5L V5.2が必要です(AIX 5L V5.1の場合はAPARを適用することで可能)。p670 およびp690については、CUoD planning guidesを参照してください。
CUoDのある環境では、動的プロセッサー・スペアリングにより、予備のプロセッサーが障害プロセッサーの代替として使用することができます。障害が起きているプロセッサーが事前に決められたエラーしきい値に達すると、予備プロセッサーが自動的に起動されます。これはアプリケーションからは見えない形で(transparent)行われ、システムの処理能力は保たれ、可用性は向上します。この機能はAIX 5L V5.2から実装され、CUoDが導入されたサーバーで、プロセッサー障害による影響を極小化するのに役立っています。DLPARが導入されているシステムでは、動的プロセッサー・スペアリングは自動的に行われ、調子の悪いプロセッサーが本当にダウンする前に切り替わります。プロセッサーが切り替わる間もなくダウンしたり、DLPARが導入されていない場合では、システムをリブートする時に予備プロセッサーが起動されます。このような方法で、保守部品が届くのを待つこと無く、必要な処理能力を保つことができます。
