1997年IBMのコンピューターDEEP BLUE® がチェスの名人に勝ってから10年、コンピューターは人々の予想をはるかに上回る速度で進化しました。そして遂に登場したPOWER6™ プロセッサー。5月23日の発表と同時に開催されたPOWERフォーラムの様子をお伝えします。

オープニング
最初にシステム製品事業 執行役員 渡辺朱美が登壇し、POWER6発表の宣言をしました。
基調講演
続いて「POWER Innovation」と題し、米国IBMの責任者二人のセッションです。
IBM Corporation, STG, System p General ManagerのRoss Mauriが、IBMシステムの歴史、そして10年前にチェスの名人との勝負で勝ったPOWER™ の歴史をご紹介しました。また、ワールド・ワイドでのUNIX® シェアNO.1である、System p™ のトレンドと、Project Big Greenなど、お客様の課題解決のためのIBMの取り組みをご紹介しました。

POWER6搭載の新モデル IBM System p 570
いよいよ新製品のお披露目です。IBM Corporation, STG, System p VP, Worldwide Marketing and Strategy, System p Strategy&Planning Scott Hardyも壇上に登場。二人で壇上の緑の布を取ると、POWER6搭載の新製品、System p 570が登場しました。
続いてScott Hardyが、System p 570をご紹介しました。ベンチマークで四冠(TPC-C, SPECint_rate, SPECfp_rate, SPECjbb)を達成した高パフォーマンス、UNIX/Linux® で利用できる、仮想化の新機能、そして、パフォーマンスは2倍でも発熱量は一緒-優れたエネルギー効率を中心にご紹介しました。
System p日本市場における戦略
次に「System p 日本市場における戦略」についてシステムp事業部長 理事 武藤 和博が最新のSystem p製品の日本IT市場、トレンドにおける戦略等を紹介しました。新しいSystem pの能力をより多くのお客様にご提供するため、システム・インテグレーター、また、ISVとの協業をますます強めて行きます。
講演資料 (3,252KB)Adobe® Reader® が必要
パネルデイスカッション
「POWERテクノロジーによって実現する、企業の価値を高めるイノベーション」をテーマに、日本オラクル株式会社、SAPジャパン株式会社、および、IBMのソフトウェア事業、ITS事業が一同に会してのディスカッションをしました。POWER6の高速性、可用性、効率性への各社の期待は大きく、Oracle、SAP、IBM SW事業、各社におけるPOWER6ベースでのプランなども提示され、活発な議論が展開されました。
デモンストレーション
システムズ&テクノロジー・エバンジェリストPhDの中野 淳がSystem p製品、POWER6の最新の機能とテクノロジーを、デモを交えて解説。参加者にPOWER6の実力を体験していただきました。

デモンストレーションの様子
IBM、IBMロゴ、DEEP BLUE、POWER、POWER6、System pはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
