IBM Secure E-mail Express Solution for System pは、IBM System p™ の卓越した価格・性能とLinux® オペレーティング・システム(OS)の柔軟性をあわせ持ち、Message Partnersが提供している革新的なアプリケーション、Message Processing Platform(MPP)の適応力と管理容易性をも備えた、包括的なソリューションです。
ハイライト
- ウィルス、スパム、フィッシング、不正使用などの攻撃から電子メールを保護
- 最先端の商用オープン・ソース・テクノロジーをサポートする、拡張可能なモジュール式プラグイン・アーキテクチャー
- 標準ベースのアーカイブ機能と柔軟なコンテンツ・フィルタリング機能でコンプライアンスを実現
- IBM System p、Linux OSおよび Messaging Processing Platformアプリケーションによって、経済性と拡張容易性に優れたハイパフォーマンス・ソリューションを提供
企業のネットワーク・システムに侵入するコンピューター・ウィルス、ワーム、スパム・メールなどは増え続け、規制法規も増加する一方です。こうした状況にあって、IT管理者は企業資産を危険にさらし、コンプライアンスを脅かし、社員の生産性を低下させる「セキュリティー・ギャップ」を埋めようと、多くの労力を費やしています。しかし、最新のリスクに対処できる製品をコンスタントに探して購入し、その使用方法を習得できるような人材は、中堅企業には不足しています。ましてや、カスタム・ソリューションの構築には、それ以上のコストと時間がかかります。
このような企業は、ネットワーク電子メールのセキュリティー・ギャップを埋める能力とさまざまな脅威に素早く適応できる柔軟性とを兼ね備えた、効果的で管理しやすい、経済的なソリューションを求めています。IBM Secure E-mail Express Solution for System pは、Message Partnersが提供している革新的なMessage Processing Platform(MPP)アプリケーションをベースとして、IBM System p Expressプラットフォーム上に構築された、包括的なソリューションです。それに加えて、IBM System pの卓越した価格・性能、Linux OSの柔軟性、MPPの適応力と管理容易性も盛り込まれているのが特長です。
ソリューションの概要
価格が手ごろなこのソリューションは、社員数100名以上の企業を対象としたスケーラブルで包括的な電子メール・セキュリティー・アプライアンスです。ソリューション・スタックは、IBM System p Expressサーバー、Linux OSおよび Message Partnersが提供しているMessage Processing Platform(MPP)ミドルウェアで構成されています。このミドルウェアには、アンチウィルス、アンチスパム、電子メール・コンテンツ・フィルター、電子メール転送などに対する、オープン・ソースと独自のコントロールが含まれます。MPPでは、ユーザーにとって最適なセキュリティー保護が得られるように、複数のスパム・エンジンやアンチウィルス・エンジンを使用することもできます。さらに、高速検索・高速取得機能を備えた標準SQLデータベースを使用し、標準に基づいたアーカイブ要件に対処することも可能です。
- 「セキュリティー・ギャップ」を埋める Message Processing Platform
- IBM Secure E-mail Express Solution for System pのキー・コンポーネントであるMPPは、基盤スキャン・テクノロジーを問わずにネットワーク電子メールのセキュリティーを確保するための各種インターフェース(管理、エンド・ユーザー、操作、ネットワーク)を提供できる、包括的なアプリケーションです。最先端の組み込み型商用オープン・ソース・テクノロジーにより、多層型のアプローチでウィルス/スパム対策やコンテンツ・フィルタリングを行いながら、電子メール・アーカイブ機能も活用できます。
- 変化に素早く適応
- 多くのセキュリティー・ハードウェア装置や競合ソフトウェア・アプリケーションとは異なり、MPPは、組み込み型商用オープン・ソース・セキュリティー・テクノロジーを幅広く統合できる、適応力に富んだフレームワークを提供することによって、さまざまなセキュリティー上の課題を解決します。
- 高性能サーバーで効果を最大化
- IBM System pはすべて、高いパフォーマンスとスループットを手ごろな価格で提供します。いずれのサーバーもPOWER™ プロセッサーを搭載し、多数のユーザーを処理できるキャパシティー、複数のセキュリティー・エンジンを同時に実行できるパワー、大量のメッセージを分刻みで処理できるスピードを備えています。
- 仮想化テクノロジーによってリソースを最適化
- Micro-Partitioning™ 機能を通じて、System pの高度な仮想化テクノロジーをオプションで利用することが可能です。このオプションを使用すれば、物理リソースをプールし、システムの使用効率を最適化しながら、調達・運用コストを引き下げることができます。
- Linuxの自由度を最大限活用
- IBM Secure E-mail Express Solution for Systemは、柔軟性、経済性、変化への適応性に優れたLinux環境を利用して、対応力を最大化します。Linuxは、多くの商用OSよりもライセンス料が低く、どのような規模の企業とも非常に相性がよいオープン・ソース・テクノロジーです。
- シンプルでありながら、効果的かつ包括的なパワーを発揮するソリューション
IBM、IBMロゴ、Micro-Partitioning、POWER、System pはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
