タブのはじまり
事業停止につながるリスクの要素とその対応策
企業活動におけるITの重要性が高まるにつれ、急激なビジネスの変化や災害対策、高可用性への対策が求められています。処理能力の増加とともに、RAC、ノードを追加した結果、サーバーが増殖し、運用が複雑になりコストも増加する一方、システムの計画停止時間の極小化、計画外停止時間の極小化が重要になってきています。事業停止には、障害・災害・容量オーバー等の予期せぬ計画外停止、システム環境の更新のための計画停止の二つがあります。
障害に対する対策

pSeries® 690、670のRA実績より(2004年12月15日)業務処理の継続を可能とする堅牢性(可用性・信頼性)の高いプラットフォームの選択が必要です。
IBM Power™ Systems(旧 IBM System p™)は、ハードウェアの障害発生時にも、オートノミック技術により部品障害を隔離し、システム停止を伴う障害確率を極小化します。さらに40年以上のメインフレームの経験と技術がIBM Power Systemsにも活かされています。
災害に対する対策
災害に対する対策災害発生時には、回避が困難なシステム停止において、いかに停止時間を少なくするか、投資対効果の観点から最小限の追加投資で構築できる災害対策サイト、代替サイトを構築できるプラットフォームが必要となります。
IT部門の課題
災害発生時のBCP対策の要求が高まっている
- 現状、災害発生時にはシステム停止を回避できない
- 災害対策への投資対効果の提示が難しいため予算化の優先順位が低い
ソリューションの概要とメリット
Oracle Data GuardとPower Systemsの仮想化技術により
- 災害対策サイトを構築
- 災害発生時、代替サイトで業務再開
- 通常時もOracle Active Data Guard、Snapshot Standbyでリソースを有効活用
- 最小限の追加投資で実現
- Power Systemsの仮想化機能で専用HWは不要
【災害対策サイトの有効活用によるROIの向上】
IBM System pは、仮想化機能PowerVM™ のテクノロジーにより一つの筐体内での最大254個(※p5 590またはp5 595)の複数の区画を設定ができ、Micro-Partitioning™ 技術により各プロセッサーは最大10個の仮想サーバーを提供します。この仮想化機能により、通常時は開発環境区画として使用しているサイトとテスト用途で活用しているスタンバイサイトを、災害停止時には、プライマリーサイトからフェイルオーバーさせる区画として切り替え、システムを継続させることが可能になります。これらの機能により、リソースを最大限に活用し、構築にかかるコストを最小限に抑えることができます。
容量オーバーに対する対策
ビジネスのニーズの増加にともない、予想外のシステム負荷の増大によるシステムダウンや、アクセス状況の変化による突然のパフォーマンス劣化の発生に対しても、Power Systemsでは、Capacity on Demand(CoD)の機能による柔軟なシステム処理能力向上が可能です。Capacity on Demandは、予備プロセッサーを必要に応じて、Activateを行い、急激な負荷増大や障害に対応します。システム導入段階での無駄な投資をする必要がありません。
IT部門の課題
- 予想外のシステム負荷の増大に対して、システムダウンが発生してしまう
- アクセス状況の変化による突然のパフォーマンス劣化発生し、サービスの継続が困難になる
ソリューションの概要とメリット
- Capacity on Demand(CoD)による柔軟なシステム処理能力の向上
- Oracle Enterprise Managerによるパフォーマンス・ボトルネックの早期発見と自動データベース・チューニングの実現
- データベース管理の負荷を低減しながら可用性を向上
【急激な処理能力増加への対応】
予備プロセッサーを必要に応じてActivate Capacity On Demand(CoD)機能による柔軟な対応
予備プロセッサー利用(CoD)により、急激な負荷増大や障害に対応します。
初期段階で無駄な投資をする必要がありません。
計画停止 アップグレード、パッチ適用などの計画停止への対応
IT部門の課題として、システムの安定稼働のためには、アップグレード、パッチの適用を行う必要があり、システム環境更新のためには、システムの長時間停止を行わなければなりません。最小の投資で、パッチ適用時のOracleデータベース停止時間を最小化するには、Power Systemsの仮想化技術のPowerVMの機能であるダイナミックLPAR Virtual Ethernet機能とOracle Data Guadを使ったローリングアップグレードで実装ができます。
IT部門の課題
- パッチ適用時にはシステムを長時間停止する必要がある
ソリューションの概要とメリット
Oracle Data Guardを使ったローリングアップグレードをPower Systemsの仮想化技術で実装
- パッチ適用時の停止時間を最小化
- 最小限の追加投資で実現
- Oracle Database Enterprise Editionをお使いであれば別途機能オプションの購入は不要
- Power Systemsの仮想化機能で専用HWは不要
【IBM Power Systemsの仮想化技術 & ローリングアップグレード】
IBM、IBMロゴ、Micro-Partitioning、Power、PowerVM、pSeries、System pはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
