Advanced POWER™ Virtualizationの注目すべき機能拡張など、System p™ Virtualization最新の機能拡張が行われ、IBM System p製品は、再びUNIX® と Linux® 向けの最適な仮想化オファリングとしての地位を確立しています。
アプリケーションの連続可用性、急速に変化するサーバー容量要件を管理する柔軟性、複数の種類のアプリケーションを1台のサーバーに統合してエネルギー・コストを削減することによって実現する効率、そして最高のCAP/EAL4+セキュリティーを利用できるように設計されたSystem p製品をお選びください。
Advanced POWER Virtualizationは、大半のIBM System pサーバーでオプションとして発注可能なハードウェア・フィーチャー・コードです(System p 590、590、および BladeCenter® JS21では標準装備されています)。この機能を使用して、ユーザーは複数の論理区画(それぞれがOSとアプリケーションをホストして、サーバー・リソースを相互に共用できるセキュアで独立した環境)を作成できます。
Advanced POWER Virtualizationには、System p POWER6™ プロセッサーで使用できる固有の機能があります。Advanced POWER Virtualization for POWER5™ および Advanced POWER Virtualization for POWER6の概要は主な特長をご覧ください。
新機能
Live Partition Mobility:アプリケーションのダウン時間なしに稼働中の区画を1台のSystem p POWER6物理サーバーから別のSystem p POWER6サーバーに移動することができ、計画的なシステム保守、プロビジョニング、およびワークロード管理の際にアプリケーション中断を回避することができます。Live Partition Mobilityは、IBM System p POWER6サーバーでサポートされます。
Shared Dedicated Capacity:POWER6の新機能であるShared Dedicated Capacityを使用すると、専用プロセッサー区画の予備CPUサイクルを「供出」して共用プールで使用することが可能になります。専用区画は専用CPUサイクルの絶対優先順位を維持し、共用は専用区画がそのリソースをすべて消費していない場合にのみ行われます。Live Partition Mobilityは、IBM System p POWER6サーバーでサポートされます。
Virtual I/O Server 1.4
概要:
- VIOS区画のフル・モニターおよび容易なバックアップを可能にするIBM Tivoli® ツールとの統合
- 集中型ユーザー管理のためのLDAPサポート
- VIOSのサイズ設定および展開を支援するためのSystem Planning Toolとの統合
- SNMPの有効化
- 新しいストレージおよび相互接続のサポート
- GVRPサポート
- VIOSコマンド行の改善
詳細:
- Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)サポート
- LDAPプロトコルを介した集中型ユーザー管理を実施できます。VIOSは、現在ではMicrosoft® Active DirectoryなどのLDAP対応アクセス制御機能によって管理することができます。
- システム計画を支援するツール
- System Planning Tool(SPT)は、System pおよびSystem iのLPARおよびVirtual I/O計画と展開のプロセスを単純化するツールです。Virtual I/O Serverは、このツールを介してサポートされるようになっています。具体的な機能拡張には、Performance Analysis and Workload Sizingツールに基づくVIOSリソース計画が含まれます。SPTの Performance Analysis & Sizing(PTX/WLE)との統合により、VIOのシミュレーションが可能になり、結果の構成の検証が追加されています。VIOSを単純化するツールにより、構成の計画、検証、および文書化が可能になり、複雑なVIOS構成でも1次とバックアップの両方のVIOSサーバーのために計画して展開することができます。冗長性、共用イーサネット、SAN接続、内部ストレージ、およびMPIO接続を目的としたVIOSサポートの展開は、今日では容易なことです。ツールの無料ダウンロードはこちら(US)
- Simple Network Management Protocol(SNMP)サポート
- VIOSに、モニターおよび管理に使用される標準インターフェースのサポートが導入されました。
- 新しいストレージ・サブシステムおよび相互接続のサポート
- 新しいストレージ・サブシステム・サポートには、nSeriesおよびNetAppサブシステム、iSCSIおよびファイバー・チャネル接続が含まれます。
- 新しい相互接続サポートは、SAS(ディスク接続用)、SATA(光ディスク・コントローラー)です。
- GARP VLAN Registration Protocol(GVRP)
- VLANの外部スイッチへの自動登録
- VIOSコマンド行インターフェースの使いやすさ、セキュリティー、保守、およびユーザー管理に関する改善
- Tivoliサポートの拡張
- Tivoli Storage Managerクライアント・サポート
- VIOSカスタマイズ・データの自動バックアップ/リストア
- IBM Tivoli Usage and Accounting Manageエージェント
- Virtual I/O Server内部でも詳細なアカウンティング、使用に関するメトリックの収集、および分析が可能
- IBM Tivoli Application Dependency Discovery Manager(TADDM)エージェント
- VIOSの新しいエージェント・サポートにより、TADDM使用時にSystem pおよびVIOSリソース・ディスカバリーが可能。詳細情報はこちら(US)
- IBM Tivoli Monitoring 6.2エージェント・サポート
- IBM Tivoli Monitoringより、Virtual I/O Server、AIX®、Linux、およびハードウェア管理コンソールを含む区画のクロスプラットフォーム・モニターが可能。詳細情報はこちら(US)
- Tivoli Storage Managerクライアント・サポート
- 記述されているすべてのVirtual I/O Server 1.4の機能拡張は、IBM System p POWER5およびIBM System p POWER6サーバーで利用可能です。
IBM、IBMロゴ、BladeCenter、POWER、POWER5、POWER6、System p、TivoliはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
MicrosoftはMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
