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システム使用効率を高めるための統合により、コストを削減
多くのデータセンターおよび企業では、多数のサーバーが十分に活用されていない状態で稼働していることが認識されています。各サーバーは、単一のオペレーティングシステム(OS)用に用いられ、場合によっては単一のアプリケーション専用とされています。多くの場合、これらのシステムは、ピーク時のワークロードに対応できるよう構成されていますが、実際には、そのうちのわずかしか使用されていません。
このような組織では、プロセッサー、メモリー、およびアダプターに過度な投資がおこなわれた上、これらの全装置の管理とトラッキングに頭を悩まされています。さらに、これらの専用サーバーは、使用されていないときでも、大量の消費電力と設置スペースを使用します。これにより、複雑さが増し、コストが上昇して、投資回収率が非常に低くなります。
このようなIT構造は、サーバーインベントリーおよびサーバー使用法モデルの調査をおこなうことで、サーバーの統合による効果がもたらされます。
十分に活用されていない複数台のサーバーがあるIT環境では、パーティション機能と細分性の高いAdvanced POWER™ Virtualization(APV)の機能の利用により、これらのうち数台を1台のサーバーに統合することで、コスト削減、管理機能の改善、および効率の大幅な向上を実現することができます。

単一ソリューションを稼働させるための専用サーバーが複数台あるIT環境では、APV LPAR、ダイナミックLPAR、および共用プール機能を用いることで、サーバーの数を減らして統合し、効率を高め、コストを削減し、システム管理を改善することができます。
複数台のサーバーに搭載されたアプリケーションのピークロードがさまざまな時間間隔で発生するようなIT環境こそ、サーバー統合の対象となります。APVのダイナミックLPAR、共用プロセッサープール、動的メモリー、およびパーティション・ロード・マネージャー(PLM)機能を使用することで、構成は1台のサーバーに統合し、低コストソリューションを実現しながら、高いサービスレベルを維持することができます。
上記いずれの統合の例でも、企業は現在複数サーバーで処理されているワークロードを、オプションのAdvanced POWER Virtualizationテクノロジーが導入された1台のIBM System p™ またはeServer™ p5サーバーに支障なく統合することができます。
Advanced POWER Virtualizationテクノロジーにより、個別の独立した区画を設け、それぞれに独自のOSおよびアプリケーションをセットアップすることができます。もし、1つのパーティションに障害が発生しても、他の区画は仮想的に分離されているため、影響を受けないよう設計されています。そのためこれらの区画は稼働しつづけます。
この方法には、次のような利点があります。
- コスト削減(ハードウェア、ソフトウェアおよびOSのライセンス、消費電力、設置スペース、および資産管理)
- 可用性の向上
- 管理者の生産性向上
IBM、IBMロゴ、eServer、POWER、System pはInternational Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
