IBM System pは、最先端の64ビット・プロセッサーPOWER の卓越したパフォーマンスを特徴としています。その並外れたパフォーマンスは、既に多くのベンチマークによるパフォーマンス指標でも実証されています。しかしSystem pを最も特徴づけているのは、その世界最高レベルのパフォーマンスだけではなく、もう1方の大きな特徴、「IBM
Virtualization Solutions」による仮想化能力にあります。
IBM Virtualization Solutionsは、IBMが40年間にわたって培ってきたメインフレームの技術と、IBM全社を挙げて取り組んでいるオンデマンド・ビジネスへ向けた研究開発を融合し、ビジネス・ニーズの変化に合わせて拡張できる、柔軟で安定したIT基盤を供給する仮想化ソリューションです。POWERによる優れたパフォーマンスを誇るSystem pサーバーに、この優れた仮想化ソリューションが実装されることにより、1台のサーバー内に仮想的なサーバー群が構築できます。これは、さまざまなOSやハードウェアで構成された異機種混合環境を、優れた仮想化技術によって1台のサーバーに統合し、ITインフラの統合、リソース使用効率の向上を実現します。そして、システム・コストや管理コストの低減を実現し、「サーバーの集約化」を強力に推進、複雑さのないITインフラ環境の構築を推進します。
LPAR機能とワークロード管理機能を進化させることにより実現したシステムです。ある区画の負荷が高くなったときに、システムを停止させることなく、別の区画のリソースを再割り当てすることができます。このダイナミックLPAR機能は、AIX 5L V5.2/V5.3とSLES9でサポートされています。IBM System pの柔軟性は、ビジネスの変化にも速やかに対応します。
Advanced POWER Virtualization
Advanced POWER Virtualization機能の活用により、ITインフラストラクチャーのシンプル化と最適化が実現します。IBM System pに、オプションまたは標準として提供されるシステムテクノロジーとサービスの包括的な機能により、総体的かつ論理的にサーバー資源を統合・管理することができます。