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Why IBM Power Systems

未来へのスマートな選択 IBM Power Systems

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Powerの優位性を具現化するPower Systems Software

Power Systems Softwareによって、お客様はPower Systemsをより効果的に活用できるようになります。Power Systems Softwareでは、「パフォーマンス性能に加えてのメリット」として、単一サーバー上でAIX®、IBM i、Linux® オペレーティング・システムを同時実行できる仮想化機能のPowerVM™、可用性のためのIBM PowerHA™、エネルギー・セキュリティー・プラットフォームを管理するIBM Systems Directorを提供しています。

 

無限大の仮想化

PowerVMの仮想化機能によって少ない台数のシステムに複数のワークロードを統合し、サーバーの使用効率を高めることによって、コストの削減が可能です。PowerVMは、Power Systemsの高度なRAS機能と優れたパフォーマンスを土台に構築された、AIX、IBM i、Linux対応アプリケーションのためのセキュアーかつスケーラブルな仮想化環境を提供します。

PowerVMは、プロセッサー・コアあたり最大10区画まで分割して稼働できるマイクロ・パーティションを提供し、区画間でプロセッサー、メモリー、I/Oリソースを動的に移動させることで、ワークロード要求の変化に対応します。PowerVM Live Partition Mobilityは、アクティブ区画をサーバー間で移動させることによって、実質的に計画ダウンタイムを無くします。また、Live Partition Mobilityは、POWER6® およびPOWER7® プロセッサー・ベースのサーバー間で、アプリケーションを停止することなくワークロードをアップグレードするためにも使用できます。

IBM Systems Director VMControl™ は、自動仮想化管理機能によってシステム・プールでの管理が可能な仮想マシン・イメージを短時間で構成しPowerVMを補完します。POWER7、PowerVM、VMControlによって、単一システム上で最大1,000台の仮想マシンのサポートを実現し、大規模な統合によるコスト削減が可能となります。

 

AIX:UNIXの未来形

AIXは、数十年間におよぶIBMのテクノロジー・イノベーションを活かしたハイレベルのパフォーマンスと信頼性を提供するようデザインされたUNIX® オペレーティング・システムです。ITICの2009年の調査によれば、AIXは、15種の異なるサーバー・オペレーティング・システム・プラットフォーム間で最も高い信頼性の格付けを獲得しました。※1

AIX 6.1は、AIX 5L™ を含む以前のバージョンのAIXとバイナリー互換があります。つまり、以前のバージョンで実行されていたアプリケーションをAIX 6.1で引き続き実行できることが保証されます。※2 AIX 6.1は、オープン・スタンダード・ベースのUNIX OSで、The Open GroupのSingle UNIX Specificationバージョン3に準拠する設計です。

最新のAIX 7.1は、大規模なスケーラビリティーが必要とされるアプリケーションをサポートする設計のUNIXオペレーティング・システムです。AIX 7.1をPOWER7上で稼働させる場合は最大で1,024のスレッドが使用可能で、トランザクションとスループットのコンピューティング・ワークロードに対応します。また、AIX 7.1には、PowerHAと連携する新しいクラスター機能や、アプリケーションの移行を助けるAIX 5.2のワークロード区画実行機能があります。さらに、AIX 7.1は、システム規模に合わせて選択可能な3つのエディションが用意されています。AIX 7.1は、旧バージョンのAIXとのバイナリー互換があります。※2

 

IBM i:進化を続ける統合オペレーティング・システム

IBM iは、卓越したセキュリティーとビジネス回復適応力において、20年以上にわたり高い評価を得ている統合オペレーティング環境です。IBM iは、リレーショナル・データベースDB2®、セキュリティー、Webサービス、ネットワーキング、ストレージ管理機能を統合します。ITGは、Power SystemsとIBM i 6.1の組み合わせでの運用コストが、x86サーバーとMicrosoft® Windows® の組み合わせでの運用コストよりも平均41%少ないことを報告しています。※3

IBM i 6.1には、仮想化用に拡張されたオプション、アップグレードされたストレージ管理機能および可用性管理機能、Java™ の高いパフォーマンス、POWER6およびPOWER7搭載システム(Power Systems、BladeCenter)のサポート、幅広いミドルウェアとアプリケーション変換の促進に役立つツールが組み込まれています。

最新のリリースであるIBM i 7.1には、XML文書を直接読み書きしたり、カラムレベルの暗号化が行なえるようなったDB2サポート、SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)へのアクセス頻度の高いデータの自動移動、モバイル・デバイスとWebサービスまでアプリケーションを拡張するためのRPG強化、拡張された仮想化オプションと回復力オプションが含まれています。

 

Linux:スケーラブルで、いつでもx86と統合可能

Red Hat Enterprise Linux(RHEL)およびNovell SUSE Linux Enterprise Server(SLES)がPower Systemsでネイティブに稼働し、オープン・ソース・アプリケーション向けのスケーラブルな選択肢となっています。x86サーバーの不規則な広がりを統合および仮想化によって減少させることは、今日の多くの企業にとって主要な優先事項です。PowerVMによる仮想化とLinuxの組み合わせは、スケーラブルなLinux実行環境の選択肢となります。

また、PowerVM Lx86仮想化テクノロジーは、Power Systemsのスケーラビリティーを活用して、リコンパイル無しでx86 Linuxワークロードの実行を可能とします。

 

ダウンタイムがゼロクラスの回復力

IBMが数十年間にわたって高可用性のハードウェアとソフトウェアを設計・実装してきた経験が活かされているPowerHA SystemMirrorディスク・クラスタリング・ソリューションは、Power Systemsの1日24時間週7日稼働体制を維持します。

PowerHA SystemMirrorはAIXおよびIBM i版が提供され、計画内または計画外の停止からの重要なビジネス・アプリケーションを保護するように設計のデータセンターおよびマルチサイトの回復力ソリューションです。PowerHA pureScale™ テクノロジーは、高いレベルのデータベースのスケーラビリティーと可用性をもたらします。これはDB2 pureScaleのコンポーネントとして提供されます。

 

データ保護と法令遵守

IBMは、Power Systemsのために、外部からの無許可アクセスの脅威からデータを保護するためのツールを提供します。ファイル・システム、データ、バックアップを保護するデータ暗号化機能は、ロール・ベースのアクセス制御もサポートするAIXとIBM iの両者のオペレーティング・システムにとって不可欠です。Power Systemsのセキュリティーを管理する場合でも、インフラストラクチャーの他のエレメントを組み込む場合でも、ビジネス・セキュリティー・ポリシーの定義、実施、監査が直感的に管理できます。

 

ダイナミックなエネルギー最適化

Power Systemsのエネルギー管理ソリューションは、エネルギー使用量を監視・制御して、データセンター全体のエネルギー効率の管理を行います。POWER6、POWER7のどちらのプロセッサーを搭載しているPower SystemsにもEnergyScale™テクノロジーが組み込まれています。PowerVMによる仮想化と統合によって、劇的なエネルギー節約が実現できます。さらに、IBM Systems Director Active Energy Manager™ を使用すると、サーバー単位またはサーバー・グループ全体でプロセッサー・コアをオフにするかエネルギー使用量を制限することによって、エネルギー使用量と熱プロファイルの傾向を識別して、空調ユニット、無停電電源装置、電力配分装置をモニターすることで、アプリケーションごとのエネルギー消費データを追跡できます。

 

管理の自動化

プラットフォーム管理テクノロジーとシステム管理ツールによって、システムの全体像と作動状況が把握できます。その結果、ワークロード・パフォーマンスの最適化、エネルギー効率の向上、コスト制御を実現します。Power Systemsでは、サーバーの仮想化管理機能にはネットワーク管理とストレージ管理とが統合されており、ほとんどのリソースが制御できます。

IBM System Director for Powerは、物理、仮想両リソースの管理者の負荷を軽減するために容易な操作性を実現するとともに、データセンターのサイズにあわせて選択可能なエディションで提供されます。プラットフォーム管理用のIBM Systems Directorとエンタープライズ・サービス管理ソリューションTivoli® とを組み合わせることにより、Power Systemsはサービスの提供の改善が可能な統合システム管理ソリューションを提供します。VMControlは、仮想化の自動管理機能によって、仮想イメージの構成とシステム・プールの管理に要する時間を最小限に抑えます。

仮想化、可用性、管理のためのPower Systemsソフトウェアを導入して、より効果的にPower Systemsを活用することによって、「パフォーマンス以上のメリット」が享受できます。

 

※1 ITIC 2009 Global Server Reliability Report(US)(PDF, 1.26MB)

※2 AIXのバイナリー互換性の詳細については、次のWebサイトをご覧ください。Systems performance reports(US)

※3 Power SystemsおよびIBM i 6.1を使用するコストについては、次のWebサイトをご覧ください。ITG Executive Summary(US)(PDF, 328KB)

IBM、IBMロゴ、ibm.com、Advanced Micro-Partitioning、AIX、AIX 5L、DB2、EnergyScale、POWER6、POWER7、Power Architecture、Power Systems、PowerHA、Power Systems Software、PowerVM、pureScale、Systems Director Active Energy Manager、Systems Director VMControl、Tivoliは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
Adobe、Readerは、Adobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標です。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における商標。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標。

IBM Power Systems 総合カタログ

POWER7搭載システムのフルラインアップが完成。