重要なシステムを支え続けて。AIX 25周年。

グローバルで活躍する No.1 UNIX 『AIX』

多くのお客様からのご支持により、IBMのUNIX『AIX』はグローバルのUNIXサーバー市場で圧倒的なNo.1シェアを獲得しています。IBMは重要なシステムを支えるUNIXシステムとしてエンタープライズ・サーバーの価値を創造し、継続したテクノロジーの進化を実現してきました。ここでは、AIX 20周年を迎えた2006年から5年間を中心に振り返り、お客様にとってのAIXとIBM Power Systemsの価値を探っていきます。

グローバル規模でUNIXシェアを拡大しつづけるIBM AIX / POWER

テクノロジーが企業活動に無くてはならない存在となってから、ITベンダーの製品計画はお客様のITインフラストラクチャー戦略の成否、しいてはビジネスの成否を左右する大きな要因の1つとなっています。IBMはPowerアーキテクチャーへの継続的な投資と強力な開発体制によって、ハイエンドCPU『IBM POWERプロセッサー』に大きな変革と、その機能を活かすAIXの最新バージョンを3年毎に提供してきました。 IBMがAIXとPOWERプロセッサーのロードマップを確実に実行することで実現したかったことは、お客様のIT資産継承と共に、企業競争力の源泉となるテクノロジー活用のご提案です。より多くのお客様にAIXシステムのテクノロジーをご評価・ご採用いただいた結果、AIXはNo.1 UNIXサーバーとなった2005年以降もシェアを拡大し、他社がUNIXサーバーシェアを縮小するなか、2010年までにさらに13%のシェアを獲得しています。※1

他社との比較グラフ

※1 全世界のUNIX サーバー 4四半期平均出荷金額シェア 出典: IDC Worldwide Quarterly Server Tracker Q3 2010 Release, November 30, 2010

ビデオ:IBM AIX - 25年の歴史と変革を遂げたAIX 7

エンタープライズ・サーバーとして重要なシステムを支えながら、継続したテクノロジーの進化を実現してAIX 7へと発展した歴史を振り返り、AIXに携わる技術者がその真価を熱く語ります。


エネルギー効率化とシステムの堅牢性を高めたAIX 6.1 / POWER6(2007年)

  • POWER6 ロゴ画像

    2006年、地球温暖化問題に対して世界的な啓発活動を行っているアル・ゴア氏による『不都合な真実』が公開され、ITのグリーン化にも注目が集まりました。ITインフラストラクチャーの「省電力」「効率化」がキーワードとなるなか、IBMは2007年5月に、「世界最速かつ省電力な次世代プロセッサー搭載のUNIXサーバー」としてPOWER6プロセッサーを発表。従来と同等の消費電力ながら、初めて4GHzの壁を越えたことと同時にエネルギー効率を従来比2倍に高めることに成功しました。

  • AIX6 ロゴ画像

    2007年11月にはPOWER6の真価を引き出すAIX V6.1が発表され、仮想化、セキュリティー、信頼性、システム管理の新しい機能が提供されました。サービスを止めないシステムを目指した機能は、IBMならではの設計・製造技術と、メインフレームによる経験が活きており、運用効率を大幅に改善します。

POWER6

AIX 6.1

スマートな時代を支えるAIX 7.1 / POWER7 の発表(2010年)

  • POWER7 ロゴ画像

    ITの進化により、あらゆるものにRFIDタグやセンサーなどが組み込まれ、リアルタイムで生み出されるデータが急増しています。IBMはテクノロジーを駆使して、それら多種多様なデータを瞬時に分析し、そこから生まれた新たな洞察によってリスクや非効率を解消することを目指しています。2010年2月に発表されたPOWER7は、業務アプリケーションの特徴や負荷に合わせてプロセッサー資源を有効に活用できるテクノロジーを備えています。

  • AIX7 ロゴ画像

    2010年8月にはAIXおよびPowerVMの最新版が発表されました。これで、POWER7の数々の機能をご活用いただける環境が整いました。例えば、Active Memory Expansionは、メモリー上のデータを圧縮することで利用可能なメモリーを拡張することができ、少ない資源でより多くの処理に対応します。AIX 7 WPAR(ワークロードパーティション)では、ご利用になられている従来モデルのAIX V5.2環境のバックアップを取得してAIX V7 WPARにリストアーするだけで、POWER7の数々のメリットを享受することができます。

POWER7

AIX 7.1

UNIXもIBM iも、Linuxも

AIX/IBM i/Linux ロゴ画像 2008年、IBMのUNIXサーバー IBM System pは、統合サーバーIBM System i(従来のAS/400)とサーバー・ラインナップが完全に統一されました。これは単なる名称の統一ではなく、1990年代半ばから綿密に計画され、両プラットフォームの要件を高度に統合する開発が行われました。パフォーマンスと堅牢性とを両立させるため、両ラインナップには2001年から共通のPOWERプロセッサーが採用され、またメインフレームから仮想化やRAS機能の多くが移植されました。こうして登場したPower Systemsは、POWERプロセッサーに最適化されたOSをマルチでサポートするサーバーとして成長しました。現在Power Systemsでは、AIX、IBM i、Linuxの各OSをサポートしており、それぞれに数多くのISVアプリケーションやオープン・ソース・ソフトウェアを稼動させることができます。

IBM AIX / POWERの更なる価値の向上を目指して

2011年1月、IBMは2010年に米国で最も多くの特許(5,896件)を取得した企業であると発表されました。これで、No.1の地位を18年間維持していることになります。IBMがテクノロジー企業として、常に最先端テクノロジーへの投資を惜しみなく継続してきた結果と言えるでしょう。このような技術的な裏づけがあったからこそ10年以上にわたり確実なロードマップを実行し、UNIXシステム市場で成長を遂げることができました。そして現在も、次なるAIXとPOWERの変革に向けて、予定通り開発が進められているのです。企業競争力の源泉となる競争力のあるテクノロジーとして安心してご採用いただけるよう、これからも新たなテクノロジーの開発に投資を行ってまいります。
POWERフローイメージ図

具体的な製品化の最終決定は、今後のIBMの技術上及び経営上の判断に基づいて行われ、事前の通知無く計画を変更または中止することもあり得ます。

IBM、IBMロゴ、ibm.com、AIX、Active Memory、AS/400、POWER、POWER6、POWER7、Power Systems、PowerVM、System i、およびSystem pは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
UNIXはThe Open Groupの米国およびその他の国における登録商標です。

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