ハイライト
- PowerHA™ SystemMirror™ for AIX® Standard EditionおよびPowerHA SystemMirror for AIX Enterprise Editionの紹介
- PowerHA SystemMirror for AIX Standard Editionは、計画停止または計画外停止から重要なビジネス・アプリケーションを保護するIBM Power Systems™ データセンター・ソリューション
- PowerHA SystemMirror for AIX Enterprise Editionには、Standard Editionに加えて、リモート・ロケーションのバックアップ・リソースへのフェイルオーバーなどの拡張機能を搭載
- PowerHA SystemMirror Enterprise Editionは、EMC SRDF(Symmetrix Remote Data Facility)による高可用性機能および災害復旧機能の実装をサポート
- PowerHA SystemMirror Enterprise EditionのGLVM(Geographic Logical Volume Manager)構成ウィザードを使用すると、災害復旧のために サイト間2ノード・クラスター構成をセットアップ可能
- PowerHA SystemMirrorをDLPAR(動的論理区画化)環境に導入すると、POWER5™ 以降のプロセッサー向けPowerHA SystemMirrorクラスターの2次ノード上のリソースの使用率を管理可能
- PowerHA SystemMirror製品はIPv6環境に対応
その他の機能拡張には、SMITインターフェースの改善およびファイル収集の向上が挙げられます。
堅固な高可用性と災害復旧ソリューションの必要性
高可用性は、ビジネス回復力の主要コンポーネントです。システムの機能停止は、IT関連のコストを増大させるだけでなく、お客様との関係性における潜在的な損失と、ビジネス上の収益の損失を生じさせることが、多くの文献で指摘されています。調査によると、ハードウェアの信頼性が非常に高い場合でも計画外停止は発生し、その一般的な原因は、操作ミス、ソフトウェアのバグ、環境条件、およびその他のハードウェアに関連しない状況などであることも明らかになっています。こうした問題は、信頼性の高いハードウェアだけでは防止できません。アプリケーションやシステム保守のための計画停止は、ビジネス・パフォーマンスにも影響を与えるため、企業はこの種の作業のために割り当てる時間を積極的に短縮しようとしています。アウトソーシングのディザスター・リカバリー(DR)操作から、地理的に分散したロケーション間の持続的なデータ複製に基づくインソーシングのDR操作へ移行するIT部門が増えています。最新のDRソリューションでは、地理的な分散と可能な限りゼロに近いリカバリー・ポイント目標が要件となります。IT部門は、リモート・ロケーションで行われた操作が本当に復旧可能であるという実証を、ますます求められるようになっています。独自のDRソリューションを所有するということは、経済的な意味合いだけではなく、お客様の環境を管理するということでもあります。最後に、IBM Power Systems戦略とは、ビジネス回復力に関する高度な機能を提供することだけでなく、AIXおよび関連するソフトウェア・スタック・テクノロジーとの深い統合によって、製品の使いやすさと頑強性を強化することでもあります。PowerHA SystemMirrorは、IBMによって徹底的に設計、開発、統合、テスト、およびサポートされています。
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