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IBM PowerHA SystemMirror for AIX

よりシンプルに。より高速に。より長距離に。

ハイライト

堅固な高可用性ソリューションの必要性

高可用性は、ビジネス回復力の主要コンポーネントです。堅固な高可用性アプリケーションは、必要なサービス・レベル・アグリーメントを提供する能力の基礎となります。高可用性ソリューションを実装する目的は、計画的停止と計画外の停止のどちらの状況においても、ほぼ連続的なアプリケーションの可用性を提供することです。重要なビジネス・アプリケーションはクラスターで構成されます。クラスターには、通常、最小2つのシステム(またはノード)が組み込まれます。クラスターは、障害、処理待ちの障害、構成変更の可能性を示す変化が起こっていないかクリティカル・リソースをモニターします。そして、クラスターの正常性がモニターされ、クラスター内の構成に対する変更はクラスター全体で一貫して行われる必要があります。考慮すべき問題は、そのソリューション・アプローチはどれくらい効果的であるかということです。クラスターの正常性を維持して、フェイルオーバー操作を実行したり、アプリケーションをクラスターに統合するには、どれくらいの作業が必要でしょうか。高可用性ソリューションは、上記のすべてのソリューション・エレメントを提供するだけでなく、ITの実稼働環境にも関与すると同時に、サポートするオペレーティング・システムおよびインフラストラクチャーとシームレスに共存する必要があります。

IBM PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Edition

PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、次世代の高可用性ソリューションです。PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、クラスタリング・テクノロジーを高めることによって生産性を向上させるのと同時に、堅固で管理しやすくなったクラスター環境を提供します。

PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、Cluster Aware AIX をベースにしています。 IBM Systems Director ベースの新しい管理インターフェースや、ミドルウェア向けの設定を容易にするSmart Assist (SAP用 他) 、その他の多くの機能拡張により、堅固な自己管理型のソリューションとなっています。

PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、クラスター内の各種ソフト・エラーとハード・エラー、これらにはシステムが動作しなくなるなどの重大な問題 (プロセス障害またはシステム・リソースの消耗など)も含む、を多様なイベント・ソースによってモニターします。PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonでは、モニターとイベント管理がAIX 7 オペレーティング・システム(OS)のカーネルに実装されたため、ジョブ・スケジューリングの問題やOS操作に関連するイベントが少なくなり堅固な基盤が提供されます。クラスター認識により、オペレーティング・システム・ベースのクラスター機能がPowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonと協調的に動作します。PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、クラスターに対応するAIXと統合されており、オペレーティング・システム機能をクラスター全体に拡張することによって活用し、効率的な集中型管理を実現します。

PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonには、Systems Directorベースの管理インターフェース・プラグインが付属しています。Systems Directorとプラグインによって安全な操作が行えるグラフィカル・インターフェースのセントラル・ポイントが提供されるため、クラスター管理がシンプルになります。管理者は、関連付けられているウィザードを使用してすぐにクラスターとリソース・グループをデプロイできます。ウィザードは稼働中に更新を行い、リソース・グループ、ノード、サイト、クラスターの状況をグラフィック表示することによって、単一のビューによって企業全体の正常性を一目で確認できます。

PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonは、Smart Assistをサポートしており、多くの一般的なミドルウェア製品ですぐに使用可能なHAセットアップとアプリケーション管理を簡単に行えるようにします。Smart Assistは、アプリケーションのデプロイメントと管理のための高可用性エージェントです。Smart Assistは、高可用性ポリシーを定義して、クラスター内部にデプロイされているソフトウェアをディスカバーするために使用されます。ディスカバリーに基づく情報は、高可用性ポリシーの定義を補助して定期的にヘルス・モニターを行い、指定されたポリシーを使用してミドルウェアとリソースの依存関係を再開できるようにします。PowerHA SystemMirror 7.1 Standard Editonでは、Smart Assist は、DB2®、WebSphere®、Oracleのサポートに加えて、SAP、Enterprise Content Manager、TSM、Lotus® Domino® Server、IBM LDAP、IBM HTTP、プリンターもサポートするように拡張されています。

 

IBM PowerHA SystemMirror for AIX Enterprise Edition

PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Edition により、データ・センター・ソリューションを複数のサイトに拡張できます。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Edition は、2つのサイトでのHA/DRのサポート対象にXIVが含まれています。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、サイト全体の障害または大規模な災害からの保護が必要なお客様にとって重要なものです。ビジネス上重要なデータは複数のサイトで複製され、PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionにより、リモート・ロケーションへの自動フェイルオーバーが可能になります。この機能は、複数のサイトを持ち、地域別のオペレーションを行い、データの分散化を必要とする、あらゆる規模の企業に該当します。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、長距離のデータ・ミラーリング、フェイルオーバーと再同期を実行させるための複数のテクノロジーを提供します。

GLVM (Geographic Logical Volume Manager) コンポーネントを含む PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、リモート・サイトへのホスト・ベースの同期および非同期データ複製とフェイルオーバーを提供します。PowerHA SystemMirror 6.1 Standard Editionをご使用中のお客様は、PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionによって迅速に機能を拡張し、高度な回復力を持つ地理的に分散した環境を実装可能です。GLVM 構成ウィザードを使用して、独自の災害復旧ソリューションを実装可能です。GLVM データ複製は、ストレージ・サブシステム機能に依存しないため、単独で複製できないストレージにも適しています。

PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、メトロ・ミラーおよびグローバル・ミラーを使用する System Storage DS8800、SANボリューム・コントローラー、XIVをサポートして、地理的に分散されたデータ・センター間での自動フェイルオーバーを実現します。グローバル・ミラーの管理を自動化することにより、クラスター環境がローカルであるか、地理的に分散しているかにかかわらず、システムの停止後のリカバリー時間を最小化します。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、グローバル・ミラーまたはメトロ・ミラーと組み合わせることで、重要なデータが常に維持されるよう、クラスター環境を管理します。

PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Edition は、高可用性と災害復旧操作のために EMC SRDF とHitachi TrueCopy をサポートします。EMC SRDF、Hitachi Truecopy、または HP StorageWorks P9500は、PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionの SMIT インターフェースを使用することで、フェイルオーバー操作対象として指定および管理できます。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、SRDF および Truecopy インターフェースを使用して、HA 管理ソリューションの一部として複製をディスカバーおよび管理。

さらに、PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは、IBM TotalStorage Enterprise Storage Server®(ESS)、IBM System Storage®(DS6000™ とDS8000®)、ストレージ・エリア・ネットワーク (SAN) のメトロ・ミラーのキャンパス・レベル・フェイルオーバーと、ネイティブ同期モードのLVM AIXミラーリング・テクノロジーを使用したIP接続ピアのフェイルオーバー(キャンパス・レベル・ハイパースワップ)の統合されたサポートを提供します。PowerHA SystemMirror 6.1 Enterprise Editionは障害を検出すると、迅速かつ自動的にアプリケーションを復元するためのアクションを実行し、リモート冗長システムでアプリケーションを再始動します。

IBM、IBMロゴ、ibm.com、AIX、DB2、DS6000、DS8000、PowerHA、Storage Server、System Storage、WebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。

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