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PowerHAとは

  • PowerHAのロゴ

PowerHA SystemMirror for AIXは、Power Systems環境で高可用性クラスターを実現します。クラスター構成にすることで単一障害点を除去し、システム装置/ネットワーク/ディスク/アプリケーションの状態を監視します。障害を検知すると、ローカルまたはリモートの代替機器へ引き継ぎを自動で行い、サービスを継続します。

自動引き継ぎをイメージした図

最大32ノード/ 64リソースグループ/256インターフェースでのクラスター構成が可能で、多様な引き継ぎパターンをご提供します。

ノードの引き継ぎ時には、Dynamic LPARやCoDを利用してプロセッサー/メモリー等の構成変更を行うことが可能です。また、PowerVMにて提供する仮想インターフェースもサポートしています。

PowerHAのソフトウェア構成

PowerHA SystemMirror for AIXは、Standard EditionとEnterprise Editionの2つのエディションから選択します。

Standard Edition

PowerHAの基本機能であるローカル・サイト内の障害検知と切替の機能と、DB2,Oracle,WebSphereアプリケーション環境においてPowerHAクラスターの構築支援を行う従来のSmart Assistとよばれる機能が提供されます。

Enterprise Edition

Standard Editionの機能に加えて、従来のPowerHA/XD(Extended Distance)と呼ばれる遠隔地への切替機能が提供されます。

PowerHA Editionの比較
Standard Edition Enterprise Edition
CSPOCによる集中管理 あり あり
クラスター・リソースの管理および操作 あり あり
共有ディスクの管理および操作 あり あり
クラスター検証 あり あり
ハート・ビート機能(ディスク・シリアル・ネットワーク) あり あり
SMITインターフェースでの管理および操作 あり あり
AIX event/error通知機能 あり あり
PowerHA DLPARサポート あり あり
Smart Assist あり あり
複数サイトによるHA管理 なし あり
PowerHA GLVM 非同期モード なし あり
GLVM 構成ウィザード なし あり
IBM Metro Mirror サポート なし あり
IBM Global Mirror サポート なし あり
EMC SRDF 同期/非同期モード なし あり

IBM、IBMロゴ、ibm.com、AIX、PowerHA、Power Systems、PowerVM、およびWebSphereは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。