4. 管理:電力管理ソフトウェアで消費電力をコントロール
仮想化されたITリソースは、電力管理ソフトウェアで、さらなる効率化が可能です。
コストや環境への配慮といった意識はあっても、不確実なデータに基づく非効率なデータセンター運営では、効率的な運営はままなりません。仮想化などによって構築された環境を、より効率的に管理するためには、電力管理ソフトウェアやシステム運用管理ソフトウェアが重要な役割を担っています。
システム管理ソフトウェアIBM Tivoli
システム管理ソフトウェア IBM Tivoli®は、エネルギー効率化テクノロジー「Cool Blue™ ポートフォリオ」の強化を目的に、さまざまなツールを用意しています。これらは消費電力の監視、ユーザーによる電力ポリシーの設定、エネルギー利用率の追跡を行うとともに、データセンターの電力使用料金を部門ごとに正確に算定するなど、省エネを強力に促進する機能を提供します。これにより、各部門の責任が明確になると同時に、現行のエネルギー使用の監視による省エネの余地の発見と、サーバーのプロビジョニングおよびプロビジョニング解除による電力消費最小化がもたらす省エネ効果によって、エネルギー効率化を促進します。
IBM Systems Director Active Energy Manager™
IBM BladeCenter®およびIBM System x™用に設計された電力管理ソフトウェア「IBM Systems Director Active Energy Manager™」は、IBM System i™、IBM System p™にも対応可能となりました。「IBM Systems Director Active Energy Manager™」は、実際の使用電力の値をお客様にお知らせするとともに、データセンター内の電力および温度の上限を、システム、筺体、ラックの各レベルで効率的に割り当て、整合させ、制限する唯一のエネルギー管理ソフトウェア・ツールです。IBMシステムの消費電力の上限値を設定できるパワー・キャッピングの機能により、エネルギー消費の面で安心してデータセンターを運用することができるようになります。

※数値は自社調べに基づいて算出。米国における自社実績データを、米国の平均的なデータセンター規模(約2,320平方メートル)に換算した場合の最大値。効果はお客様の環境その他の要因によって異なります。
IBM, Tivoli, Cool Blue, BladeCenter, System x, PowerExecutive, IBM System i, IBM System pは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Adobe, Adobeロゴ, PostScript, PostScriptロゴは、Adobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
