5. 冷却 : 新しいテクノロジーを利用して効果的に冷却
最新の空調設備や局所冷却システムで、効率よく冷却することで省エネ化を図ります。
不動産コストが高い都心のデータセンターでは、近年、高集積型ブレード・サーバーへの移行が急速に進んでいます。ブレード・サーバーの消費電力は同等構成のラック型サーバーより30%近く省エネとなるものの、ラックにフル搭載した場合などは、その高密度ゆえに発熱量は大きくなります。これまでのデータセンターでは、空調機能を増強するしかなく、熱だまりの発生などに対応できず、大きな課題となっています。
IBM Rear Door Heat eXchanger (RDHX)
ブレード・サーバーなどの超高密度サーバーにおける排熱問題を解決する「RDHX(水冷式ヒート・エクスチェンジャー)」は、メインフレームで実証済みの冷却技術を応用した局所空調設備サービスです。安定した温度・水量の冷却水を、後部ドアに取り付けた熱交換器の中に流すことで、サーバーからの熱を効果的に冷却します。これにより、空調機を増設することなく、発熱の高いラックのみを効果的に冷却でき、サーバーからの排熱を最大55%室外排出することが可能です。腐食、防水対策に関しても、メインフレームで培った技術でクリアし、水温の適正管理により、結露なども防止します。

- 水冷式Rear Door Heat eXchanger(RDHX)導入サービス
このサービスは、IBM Rear Door Heat eXchangerに安定した温度、流量、水質の冷水を供給するための冷水供給設備の構築・保守サービスを提供します。
- 冷媒式Rear Door Heat eXchanger(RDHX)導入サービス
世界初の冷媒式を活用したサーバーラック後部ドア用マルチ空調サービスで、IBMラックの後部ドアを熱交換タイプに入れ替え、室外機を接続することにより、冷媒ヒートポンプの原理で、ラック排熱を除去します。
導入事例 : ジョージア工科大学
IBM BladeCenter®と局所冷却ソリューションの採用により、圧倒的な処理能力と、省エネ・省スペースを両立させました。
※数値は自社調べに基づいて算出。米国における自社実績データを、米国の平均的なデータセンター規模(約2,320平方メートル)に換算した場合の最大値。効果はお客様の環境その他の要因によって異なります。
IBM, IBMロゴ, BladeCenterは、International Business Machines Corporationの米国およびその他の国における商標。
Adobe, Adobeロゴ, PostScript, PostScriptロゴは、Adobe Systems Incorporatedの米国およびその他の国における登録商標または商標。
Microsoft, Windowsは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
