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いまこそ、IT基盤の変革で、ビジネスに進化を。企業の成長を推進するIT基盤の変革。その実現に向けて、いま始動のとき。

IBM IT VISION 2008のイメージIBM IT VISIONは、“IT全体最適化による経営への貢献をテーマ”に、企業の持続的な成長を支える革新的なコンピューティングの実現にむけて、多面的に理解を深めていただくことを目的としたイベントです。

2008年を通して全4回のシリーズでお届けしています。

第1回はこの新たなビジョン“New Enterprise Data Center”と、最新のメインフレーム・サーバー“IBM® System z10™ Enterprise Class”などの発表が行われました。

開催日: 2008年2月26日

企業のIT基盤/データセンターに関する課題

講演者:弊社代表取締役 社長兼会長 大歳 卓麻

企業を取り巻く環境の変化やビジネス・ニーズの変化に対応するために、企業のIT基盤/データセンターに対する期待と要請は増える一方です。多くの企業が、新しいサーバーなどの製品を採用しつつも、従来通りの手法でこれらの要請へ対応してきた結果、企業のサーバーやストレージの数は急増し、IT基盤は複雑さを増してしまいました。この状況が、多くの企業にとって、設置スペースや電気代、管理コストの上昇という重要な課題をもたらしているのです。多量で稼働率の低いサーバーやストレージ、複雑さを増す運用がもたらす、高コストで柔軟性に欠けるIT基盤は、企業の成長を阻害する要因となり、企業は危機的な状況にあると言っても過言ではありません。

この課題を解決し、今後予測されるデータや処理の急増に応え、企業の成長を支えるためのコンピューティング・モデルとして、IBMは新しいビジョン“New Enterprise Data Center”を発表しました。IBMは先進的なテクノロジーやサービスにより、今後のコンピューティング・モデルの変革をリードし、企業の継続的な成長をお手伝いします。

エネルギー危機へのパラダイム転換

ビル・ザイトラーの写真講演者:IBMコーポレーション システムズ & テクノロジー 担当
シニア・バイス・プレジデント ビル・ザイトラー

あらゆる業界の企業が、競争優位性を得るために先進テクノロジーを活用してきました。しかし、IT基盤の複雑さとエネルギー・コストの上昇によって運用コストが増大し、企業の成長を制約するという状況を迎えています。ITは重大な危機に面しているとも言えるでしょう。IDCの調査によると、e-ビジネスが立ち上がった1996年、世界のサーバー導入台数は500万台でした。その多くはUNIXでした。この数が2010年には4,300万台にまで達すると予測されています。多くのサーバーが単一アプリケーションだけのために使用されているため効率が悪く、処理能力の8~10%程度しか活用されていないのです。

サーバーの電力や冷却のためのコストは、1996年の300億ドルから2010年には2500億ドルという規模になると予測されています。しかも、この5年以内にサーバーの消費電力はさらに4倍になり、大半のデータセンターがハードウェアと同じだけの金額をエネルギーに費やすということです。この問題へのIBMの解答が「IBMのエネルギー効率化テクノロジー/サービス」でした。グリーン・テクノロジーとサービスに、年間10億ドルを投資して、お客様がエネルギー危機に対応するお手伝いをするものです。

私たちはエネルギー危機に対し、従来とは異なる方向に進まなければなりません。それは、ハードウェアに依存するものではなく、コンセプトであり、アーキテクチャーです。その答えが“New Enterprise Data Center”です。効率的なエンタープライズITを実現する革新的な新モデルによって、変化し続ける情勢に対応するためのビジョンです。IBMはお客様の“New Enterprise Data Center”への変革をお手伝いします。

世界に先駆けて、新しい時代を切り拓くメインフレーム発表

IBMメインフレーム発表のイメージIBMメインフレームの新しいフラッグシップ・モデル 「IBM System z10 Enterprise Class」の発表も併せてこのイベントで行いました。世界170カ国で事業を展開する中で、日本のお客様が持つ先進テクノロジーや新しい製品への高い関心と期待にお応えし、日本のお客様の前で、世界で初めてその姿を現にしました。超ハイブリッド・仮想化サーバーIBM System z10 ECは、CPUに依存したアプリを含めた、レガ シー系、オープン系をすべて集約できる性能とキャパシティーを持っています。ソフトウェアに関してもSOA Readyになっており、既存の資産、スキルを有効活用しながら、将来に向けたシステムを設計していくことが可能になります。IBMメインフレームは常に将来を見据えた製品戦略をとり続けています。


IBM、IBMロゴ、System z10は、International Business Machines Corporationの商標。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。

Information Infrastructure

情報の戦略的活用を支える堅牢なデータ管理基盤


New Enterprise Data Center

効率的なITサービスの提供を実現する新たなビジョン


技術者向け情報

卓越した拡張性・信頼性で幅広いソリューションに対応します