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システム運用管理の世界

IBMは以下の4つのシステム運用管理分野において、製品とサービスを提供します。

ビジネス・アプリケーション管理
ビジネス・アプリケーション管理は、ビジネス的に非常に重要なアプリケーションの可用性とパフォーマンスを確保する運用管理分野です。この分野におけるIBMのソリューションは、ビジネスサービスやService Level Agreement(SLA)の健全性を可視化します。この可視化により、最も優先順位の高いパフォーマンス上の問題を特定、検証、修正するなど、ビジネス的インパクトが大きい問題から迅速に解決することができます。また、運用と開発をダイレクトに連携させることで、運用、サポート、開発にまたがる「ITシステムのライフサイクル」に伴うコストを削減できます。

IBMはビジネス・アプリケーション管理分野において、お客様が自社システムのソフトウェア資産を計画、管理、最適化するための製品とサービスを提供します。IBMの製品とサービスを活用いただくことで、ソフトウェアのコストや契約関連のコンプライアンスを管理し、ビジネス上のプライオリティーを踏まえたソフトウェア活用を推進いただけます。

サーバー・ネットワーク管理
サーバー・ネットワーク管理は、お客様のビジネスを支えるITインフラの可用性やパフォーマンスを最適化する運用管理分野です。IBMは、ホスト環境からオープン環境までのネットワーク、OS、データベース、サーバーなどにまたがるITインフラの状態を、プロアクティブに管理するためのソリューションを提供します。

IBMのサーバー・ネットワーク管理製品は、ITリソースにおけるボトルネック、あるいは問題となる可能性のある箇所を検出し、深刻な事態からの自動的回復をサポートして、重要なビジネスアプリケーショの健全な稼働を維持します。さらに、サーバー、ソフトウェア、ネットワークの自動的な配備(プロビジョニング)や構成を実現します。

セキュリティー管理
セキュリティー管理は、情報資産における機密性やデータ保全を確保する運用管理分野です。IBMのセキュリティー管理製品とサービスは、ID管理の自動化とセキュリティーイベント管理という2つの重要な課題への取り組みをサポートします。IDのライフサイクルを通してアクセスするユーザー、アクセス権限、プライバシー上の問題を管理し、ユーザーに対しオンラインサービスを迅速に提供することで短期間でROIを実現します。また、システム的なセキュリティー上の問題を監視し、イベントを関連付け、迅速に対応することをサポートします。

ストレージ管理
ストレージ管理は、ストレージ資産を効果的に管理し、データの保全と可用性を確保する運用管理分野です。IBMのストレージ管理製品とサービスは、増加し続けるストレージへの対応、回復力のあるストレージ環境の実現、コンプライアンス、法令や業界固有の規制の遵守、確実なデータ保存といった難しい課題への取り組みをサポートします。

また、ITリソースの最適活用をサポートするとともに、投資が必要な場合には自動化ツールによってタイムリーな構築を実現し、全体最適化を推進します。これにより、ホスト環境、オープン環境、高パフォーマンスなクラスター環境、グリッド環境にまたがるワークロードを調整して、ITリソース運用効率の大幅な向上を図ります。