おかげさまでIBMはディスク・システム50周年。そして、次の50年へ。
初代ディスク・システムは、わずか5メガバイト。当時それは素晴らしい製品でした。
しかしIBMはその評判に甘んじることはありませんでした。50年前に、初のハードディスクを世に送り出して以来、IBMは絶え間ない進化と技術革新に努めてきました。誰も想像し得なかった情報量をひとまとめにすることを可能にした5メガバイト・ドライブは、当時としては革命的なものでした。しかし今日に至っては、携帯電話にその100倍もの情報を蓄積することができるのです。
IBMのディスク・システムは“素晴らしかった”では終わりません。現在は何が“素晴らしい”のでしょうか。
ディスク・システムはまず、効率的なデータの統合を実現します。IBM System Storage DS8000は容量を320TBに拡張し異機種環境でもひとつの小さな置き場所に統合できます。そして二つ目にハイパフォーマンスを実現しながらも、トータルコストは低く抑えることができます。三つ目として、情報処理速度を速めました。IBMのストレージ製品の多くが4Gbpsの相互通信能力を備えています。今日、ストレージ製品はテラバイトで容量を表し、転送速度はギガビット/秒で評価するのです。
IBMは“現在素晴らしい”では満足しません。“これからも素晴らしくある”ために何ができるでしょうか。
私たちはお客様のストレージ製品に対する考え方を変えていきます。お客様がこれから成功していくために“考えるストレージ”を開発していきます。つまり、それは今あるデータはそれぞれ何なのか、それはどこに属すのかというようなことを把握できる優秀なストレージです。お客様がいつ、どのようにしてデータを必要とするかということを予測します。またお客様がどんな状況でも必要とする情報を即座に得ることを可能にします。普及力のあるストレージは全てのものに、ひいては想像上のものにまで組み込まれます。
ビデオ: Rebels with a cause
50年に渡ってIBMは、世界中のお客様のお手伝いをするディスクストレージ・ソリューションを発展させるパイオニアであり続けました。世界に革命をおこしたこの“理由のある戦い”をもう少し詳しく学んでみませんか。そして、データ・ストレージにおいてリーダーであるIBMシステム・ストレージが長い年月をかけてイノベーションをしながらどのようにお客様へ価値をお届けしてきたのかご覧ください。
ディスク・システムの歴史
1956年9月、IBMはディスク・ストレージ・システムとして初のコンピューター・ディスク・ストレージを開発しました。それは後に305RAMACコンピューター・システムの一部にもなるIBM350ディスク・ストレージでした。Thomas J. Watson, Jrは以下のように述べました。「今後ビジネスの世界では、必要とするアップデートな事実を即座に手に入れることができるようになるでしょう。」350ディスク・ストレージ・ユニットは直径24インチのディスクだったら51枚も必要とするであろう500万もの情報を保存することができたのです。
1956年
IBMは、ディスク・ストレージ・システムとして初となる350RAMACを発表しました。このテクノロジーは後にオンラインシステムで利用される一般的な情報ストレージ媒体となっていきました。
1971年
IBMは初の産業用フロッピーディスクを開発しました。フロッピーディスクは小規模システムの一般的な保存媒体として幅広く使用されました。
1978年
IBMはHSM(階層的な情報保存管理システム)を開発しました。これは初のソフトウェア製品であり、不要になったデータを安価な媒体に移行する機能を備えていました。それは現在、情報のライフサイクルマネジメント(ILM)と言われています。
1980年
IBMは最先端技術である“thin film”を開発しました。それは3380ダイレクト・アクセス・ストレージデバイス(DASD)が毎秒300万にも及ぶデータの読み込みや書き込みをすることを可能にしました。その処理速度は商業製品としては最速のものでした。
1988年
IBMは“Hargar”というディスク・アレイを発明しました。これは産業界における初のRAIDデータ・ストレージの原型となりました。
1999年
Sharkは世界で最も拡張性のあるストレージシステムであり、かつ世界のどのストレージシステムよりも高速な情報処理を可能にしました。
2000年
12月1日、クリントン前大統領より、IBMはハードディスクドライブテクノロジーと情報ストレージ製品に関する40年に及ぶ絶え間ないイノベーションに対して、US National Medal of Technologyを受賞しました。
2001年
IBMはメインフレームのお客様に対してファイバーチャネル・ベースコネクション(FICON)を搭載した初のハイエンドディスク・システムを提供しました。FICONの最大データ転送速度は、当時競合他社のESCON技術の6倍のスピードを実現しました。
2003年
IBMは工業製品としては初の仮想化製品の開発に着手しました。その開発はIBM System Storage SANボリューム・コントローラーとSystem Storage SANファイルシステムも含んでいました。SANファイルシステムは工業製品として初のストレージ・ソフトウェア技術です。このシステムは、お客様が簡単に異機種環境の何百万ものデータを共有し、自動化を通してデータ管理方法を改善することも可能にしました。
2004年
IBMは革新的なストレージ・ソリューションを開発しました。それはビジネスにおいて情報資産を管理するためのサーバー技術を組み込んでいました。TotalStorage DS6000とDS8000は革命的なIBM POWERテクノロジーをフィーチャーし、多様なサーバーとアプリケーションから利用する容量を仮想化し共有することでストレージの使用率を飛躍的に向上させることに成功しました。
2006年
IBMは中小企業向けオファリング、ミッドレンジ、ハイエンドの幅広い製品群と、コンプライアンスに備えたソリューションをご提案できる唯一最大の会社です。
Trivia Challenge
IBM ディスク・システム50年の歴史に関するクイズにチャレンジ!
