タブの始まり
- サーバー仮想化と統合にともなう新たな課題
- サーバー仮想化とストレージ仮想化をトータルに考えることで課題解決&TCO削減
- Nシリーズのメリットその1
- Nシリーズのメリットその2
- Nシリーズのラインナップ
サーバー仮想化と統合にともなう、ストレージ管理の新たな悩みをIBM System Storage Nシリーズでの解決法をご紹介します。
サーバー仮想化と統合にともなう新たな課題
【サーバー仮想化と統合で、「こんなはずじゃなかった!」と意外な落とし穴に悩む】
サーバー環境のリプレイスを機に、仮想化によるサーバー統合を採用する企業が増えています。VMwareのハイパーバイザーによって、異なるOS上のシステムであってもCPUやメモリーなどのリソースが共有でき、維持・管理コストの大幅削減が可能になるなど、良いことづくしとも思える「サーバー仮想化と統合」ですが、意外な落とし穴に悩むケースが少なくありません。
サーバー仮想化と統合で、以下のような新たな悩みに直面していませんか?
- 仮想サーバーを増やした結果、ストレージの空き容量が逼迫。増設・ディスク拡張のための多額の投資が必要に
- 容量不足による業務停止を避けるため、多めにディスク容量を割り当てた結果、使われない無駄な領域が発生
- 仮想サーバーを多数稼動させた結果、サーバーを停止してのストレージ・ディスク拡張が気軽にできなくなってしまった
- サーバー仮想化環境特有のバックアップ運用が必要で、手順がより頻雑になり負荷が増えた
- データ量が増えたことでバックアップ作業がなかなか終わらない
- バックアップ中のパフォーマンス低下を避け、業務に必要のない深夜や休日の作業を強いられるようになった
- 大容量データのリストアに長時間要し、業務停止によるロスが深刻化
- サーバー管理チームとの連絡不足により、バックアップの際に重要なデータを失ってしまった
- SAN、NAS、iSCSIなどが混在し、仮想化されないサーバーもあるためストレージ管理が複雑化
通常、サーバーにはデータを格納するストレージが接続されていて、一体のシステムとして運用されます。このため、仮想化によりサーバーを統合することで、ストレージの運用・管理面でも少なからず影響を受けます。無計画なサーバー統合はシステム全体の複雑性が増し、かえって運用・管理を難しくしてしまう危険をまねきます。
サーバー仮想化とストレージ仮想化をトータルに考えることで課題解決&TCO削減
前述のような課題に対し有効となるのは、「ストレージの仮想化」です。既存の硬直的なストレージシステムの問題点を抜本的に解決し、よりシンプルな運用・管理を実現してくれます。
以下では、ストレージ仮想化を実現する様々な製品の中から、VMware ESX環境において、右図のように大きなTCO削減効果を実現する統合型ストレージIBM System Storage Nシリーズ(以下、Nシリーズ)を取り上げ、その高い柔軟性/重複削減機能/優れたバックアップ機能といった特長をご紹介します。
VMware ESX環境におけるTCO比較

出典 : Oliver Wyman VMware Storage Total Cost Com parison Update, Dec 2007.
Nシリーズのメリットその1
【ストレージ容量を大幅に削減】
一般的なストレージシステムの場合、ディスクの拡張・縮小に際してサーバー停止を強いられてしまいます。このため、できるだけサーバー停止を避けるために、あらかじめ多めにディスクを割り振る結果、平均ディスク利用率は40%程度にとどまるとされています。各ボリューム間の利用率の偏りも問題となります。これに対し、Nシリーズによる仮想化環境では、利用率が70%程度に達しディスク容量の効率化が可能です。ストレージのH/Wコスト削減はもちろん、結果的に消費電力、空調、スペースなどの削減効果も期待できます。
無駄の少ないNシリーズによる仮想化環境

【必要なときに必要なだけの容量を提供する「FlexVol機能」】
アグリゲートとよばれる1つの大きなストレージ・プールから、必要なときに必要なだけの容量を迅速に提供できる「FlexVol(フレキシブル・ボリューム)機能」により、アプリケーションのパフォーマンスを落とすことなくオンラインでストレージ容量の拡張/削減を実現します。余裕を持たせたボリュームを配分することで生ずる“無駄”を排除して、最適かつ最小ボリュームでのストレージ構成が可能になります。
FlexVol“無駄”を排除、最適&最小ボリュームでのストレージ構成が可能に

【標準搭載の「重複削除機能」でTOTALデータボリュームを削減】
簡単にクローンを作成できるなど、便利な機能を実現するサーバー仮想化ですが、各仮想化サーバーのOS、アプリケーション、設定情報、バックアップデータなど大量の重複データによるディスク領域圧迫という問題も引き起こします。 Nシリーズでは、「重複排除機能」を無償オプションとして提供しており、こうした重複データ・ブロックを削除することで、ストレージ容量削減を実現します。バックアップ/アーカイブ・ツールとして提供される多くの「重複排除機能」製品の多くが、アクティブなデータを重複排除対象としないのに対し、Nシリーズの場合、アクティブデータを含めあらゆるストレージ階層において機能する点が大きな特徴です。
重複削除機能でデータ・ブロックの重複保存を削除
出典 : Oliver Wyman VMware Storage Total Cost Com parison Update, Dec 2007.

Nシリーズのメリットその2
【バックアップ効率化などで運用負荷軽減】
Nシリーズには、VMware仮想化環境におけるデータ・バックアップの大幅な効率化を実現し、運用負荷の軽減に貢献する、以下のような優れた機能が搭載されています。
【ファイル・システムのコピーを瞬時に作成する「Snapshot機能」】
NシリーズのSnapshot機能は、パフォーマンスに影響を与えることなく、より少ないディスク容量、短時間でのD2D(Disk to Disk)のバックアップ作成が可能です。Snapshotによるコピーはボリュームあたり最大255世代取得できるほか、「SnapRestore機能」併用による即時一括リストアも提供されます。
「Snapshot機能」でバックアップ作業の負荷を大幅低減

【VMwareサーバー管理者のカンタン運用を実現する「SMVI機能」】
VMware環境でのSnapshot管理をサポートする「SMVI(Snap Manager for Virtual Infrastructure)オプション」は、VMware VirtualCenter上からのSnapshotを利用した効率的なバックアアップ運用を実現。Nシリーズの知識を持たないVMwareサーバー管理者でも簡単に運用することが可能です。
VMware管理者の視点でNシリーズを透過的に運用管理が可能

【高い柔軟性で多様なニーズに対応、シンプル運用が可能なシステムを実現】
NシリーズはNAS/SAN/iSCSIをサポートするほか、VMware環境で使われる複数のフォーマット(VMFS/RDM/NFS)にも対応し、高度なストレージ統合を実現します。また、VMware用ストレージとしてだけでなく、ファイルサーバーなど複数の用途でも利用いただくことができるなど、導入企業の多様なニーズに対応することが可能です。
仮想化されないサーバーもNシリーズに統合・運用が可能

Nシリーズのラインナップ
最後に、TCO削減の観点から他社製品と比較したIBM System Storage Nシリーズの優位性について、簡単にご紹介します。(日本アイ・ビー・エム調べ、2008年)



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Nシリーズの3つのラインナップは、幅広い企業規模において、加速度的に増え続けるデータ資産保全ニーズに対応します。



