ハイライト
- 4Uの筐体に従来の第4世代・第3世代LTOに加えて最新の第5世代LTOをサポートする設計で、最大2台のIBM Ultrium フルハイト・テープ・ドライブまたは最大4台のIBM Ultrium ハーフハイト・テープ・ドライブを搭載
- 中規模のネットワーク接続によるテープ・ストレージ環境向けに、コスト効率のよいバックアップ、リストア、アーカイブを実現する大容量、高性能、高信頼性を提供
- 標準のWebインターフェースを介したリモート・ライブラリー管理機能により、ストレージ操作の柔軟性および管理制御の強化をサポート
IBM System Storage® TS3200 テープ・ライブラリー Expressモデルとストレージ管理アプリケーションは、容量、パフォーマンス、データ保護、信頼性、可用性、コスト・パフォーマンス、アプリケー ションなどの要件に対応する設計です。TS3200はLTO Ultrium テープ・テクノロジーを採用した、高性能なエントリー・クラスのテープ・ストレージ・ソリューションであり、ランダム・アクセスの使用にかかわらず、大容 量や高いパフォーマンスが要求されるテープ・バックアップに適しています。また、TS3200は、IBM Power Systems™、IBM System x®、その他のオープン・システムにおけるテープ自動化にも適しています。
TS3200は、小規模から中規模システム環境で求められるバックアップ、保管/リストア、アーカイブ用のデータ・ストレージとして適しています。また、最 大2台のLTO フルハイト・テープ・ドライブまたは最大4台のLTO ハーフハイト・テープ・ドライブと48個のテープ・カートリッジを搭載可能なLTOテクノロジーにより、増え続けるストレージ要件に対してコスト効率よく対応します。TS3200には、12個のカートリッジスロットを持つ取り外し可能なカートリッジ・マガジンを左側に2個、右側に2個の最大4 個搭載可能です。さらに、左下のマガ ジンには、メディアのインポート/エクスポート時のライブラリー操作を継続可能にする3スロットのI/Oステーションが組み込まれています。標準装備の バーコード・リーダーにより、ライブラリー操作は順次とランダムのどちらのアクセス・モードでも構成可能です。また、TS3200にはリモート管理機 能が標準装備されており、Webインターフェースを介したテープ・ライブラリーのリモート管理を実現します。
オプション機能のパス・フェイルオーバーは、ホスト・バス・アダプターまたはコントロールパス・ドライブに万一障害が発生した場合に、進行中のジョブを中断させることなく事前に構成されている冗長コントロールパスへ自動的にコントロールパスの切り替えを行います。
IBM Ultrium 5 テクノロジーは、大容量をサポートするとともに、データ暗号化をサポートしています。TS3200で使用可能なIBM Ultrium 5 テープ・ドライブにも、ハードウェア暗号化・復号化機能とその制御機能が搭載されています。フルハイト・テープ・ドライブ内の大容量の内部データ・バッファー により、データ・アクセス速度が向上し、カートリッジの装てんおよび巻き戻し回数が減少するとともに、ダイナミック・チャネル・キャリブレーションにより データ・スループットが向上します。LTO 5 テープ・ドライブは、Ultrium 5 テープ・カートリッジの読み取りと書き込みのほか、Ultrium 4 カートリッジの読み取りと書き込み、ならびにUltrium 3 カートリッジの読み取りが可能です。IBM Ultrium 5 テープ・ドライブは、IBM System Storage Ultrium 1.5TB データ・カートリッジ(2:1圧縮時は3.0TB)使用時に、最大140MBpsのデータ転送速度をサポートします。Ultrium 5 テープ・ドライブを搭載したTS3200の容量は、最大72TB(2:1圧縮時は144TB)です。
IBM LTO 4 テープ・ドライブは、最大120MBpsのデータ転送速度(非圧縮時)をサポートしています。さらに、Ultrium 4 テープ・ドライブを搭載したTS3200の容量は、最大38.4TB(2:1圧縮時は76.8TB)です。
フルハイトおよびハーフハイト・テクノロジーを搭載したTS3200は、Ultrium 5、Ultrium 4、Ultrium 3(HH SAS のみ)のドライブ向けに8Gbps ファイバー・チャネル(FC)および6Gbps SAS インターフェースを提供し、これらのインターフェースによって多様なオープン・システム・サーバーに接続できます。TS3200は、スタンドアロン構成で提供され、オプションの業界 標準の19インチ・ラックマウント・キットも使用できます。また、TS3200には、電源、ドライブ動作、エラー・ステータス、メッセージ情報の表示用と してと、LCD ディスプレイとインディケーターが搭載されています。
共通機能
- Low Voltage Differential(LVD)SCSI、ファイバー・チャネルおよびSAS接続を備え、容量およびパフォーマンスの増加に対応する、IBM Ultrium 5、Ultrium 4、または Ultrium 3 テープ・ドライブをサポートする設計
- 4Uの筐体に収納された48個のデータ・カートリッジ・スロットと3個のI/O スロットにより、ミッドレンジのストレージ環境向けに大容量、高い性能と信頼性を提供
- 標準装備のバーコード・リーダーにより、順次とランダムのいずれのアクセス・モードでも、コスト効率のよいバックアップ、保存、リストア、アーカイビングをサポート
- 標準のWebインターフェースを介したリモート・ライブラリー管理機能により、ストレージ操作における柔軟性の向上と管理制御の強化をサポート
ハードウェアの概要
- 8Gb FCまたは6Gb SAS インターフェース
- LTO 4 フルハイトの場合、 LVD SCSI ドライブ(FHのみ)、4Gb FC、3Gb SAS インターフェース(LTO 4)
- 最大4台のLTO ハーフハイト・テープ・ドライブを使用可能
- スタンドアロンまたはラックマウント(オプション)
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Linear Tape-Open, LTO, Ultriumは、HP, IBM Corp.およびQuantumの米国およびその他の国における商標です。
