ハイライト
- IBM LTO Ultrium フルハイト・テープ・ドライブを最大2台、もしくはIBM LTO Ultrium ハーフハイト・テープ・ドライブを最大4台実装し、バックアップ容量の増加とパフォーマンスを向上
- 標準装備のバーコード・リーダーにより、順次とランダムのいずれのアクセス・モードでも、コスト効率の高いバックアップ、保管/リストア、アーカイビングをサポート
- IBM Ultrium 4 テクノロジーでは、新たに3Gbps SAS ドライブにてデータの暗号化を、またWrite Once Read Many(WORM)をサポート
- 4Uの筐体に48個のデータ・カートリッジ・スロットと3個のI/O スロットを内蔵し、中規模のネットワーク接続によるテープ・ストレージ環境向けに、大容量、ハイパフォーマンスと高い信頼性を提供
- 標準のWebインターフェースを介したリモート・ライブラリー管理機能により、ストレージ操作における柔軟性を向上し、優れた管理制御を提供
IBM System Storage™ TS3200 テープ・ライブラリー Expressモデルとそのストレージ管理アプリケーションは、ストレージ容量、パフォーマンス、データ保護、信頼性、可用性、アプリケーションといったテープに関するさまざまな要件に対応します。TS3200 ExpressモデルはLTO Ultrium テープ・テクノロジーを採用した、高機能なエントリー・レベルのテープ・ストレージ・ソリューションであり、ランダム・アクセスの使用にかかわらず、大容量または高いパフォーマンスが要求されるテープ・バックアップに適しています。また、IBM TS3200 Expressモデルは、IBM Power Systems™、IBM System x®、その他のオープン・システムにおけるテープ自動化にも適しています。
IBM TS3200 Expressモデルは、小規模から中規模システム環境で求められるバックアップ、保管/リストア、アーカイブ用のデータ・ストレージとして適しており、最大2台のLTO フルハイト・テープ・ドライブまたは最大4台のLTO ハーフハイト・テープ・ドライブと48個のテープ・カートリッジを搭載可能としたLTOテクノロジーにより増大するストレージへの要求に対してコスト効率良く対応することが可能です。IBM TS3200 Expressモデルは、4個の取り外し可能なカートリッジ・マガジンで構成され、左側に2個(24個のデータ・カートリッジ・スロット)、右側に2個(24個のデータ・カートリッジ・スロット)搭載可能です。さらに、左下のマガジンには、メディアのインポート/エクスポート時のライブラリー操作を継続可能にする3スロットのI/O ステーションが組み込まれています。標準装備のバーコード・リーダーにより、ライブラリー操作は順次とランダムのどちらのアクセス・モードでもサポートされます。また、IBM TS3200 Expressモデルにはリモート管理機能が標準装備されており、Webインターフェースを介したテープ・ライブラリーのリモート管理を実現します。
オプション機能のパス・フェイルオーバーは、ホスト・アダプターまたはコントロールパス・ドライブが万一障害が発生した場合に、進行中のジョブを中断させることなく事前に構成されている冗長コントロールパスへ自動的にコントロールパスの切り替えを行います。
IBM Ultrium 4 テクノロジーはデータの暗号化をサポートします。ハードウェア暗号化・復号化機能と制御機能がIBM Ultrium 4 テープ・ドライブに内蔵されています(暗号化機能は、3Gbps SAS インターフェースを備えたIBM TS3200 Expressモデルで使用可能)。大容量の内部データ・バッファーによって、データ・アクセス速度の向上とカートリッジの装填と巻き戻し時間の短縮を実現し、ダイナミック・チャネル・キャリブレーションによりデータ・スループットが向上しています。LTO 4 テープ・ドライブでは、LTO Ultrium 4 テープ・カートリッジの読み取りおよび書き込みのほか、LTO Ultrium 3 カートリッジの読み取りと書き込み、さらにLTO Ultrium 2 カートリッジの読み取りが可能です。IBM Ultrium 4 テープ・ドライブは、IBM System Storage Ultrium 800GB データ・カートリッジの使用時に最大120MBpsのデータ転送速度と最大800GBの物理容量(2:1圧縮時は1.6TB)をサポートします。Ultrium 4 テープ・ドライブを搭載したIBM TS3200 Expressモデルの容量は、最大38.4(2:1圧縮時は76.8)TBです。
IBM LTO Ultrium 3 フルハイト・テープ・ドライブは、最大80MBps のデータ転送速度をサポートし、ハーフハイト・テープ・ドライブは最大60MBpsのデータ転送速度をサポートします。さらに、Ultrium 3 テープ・ドライブを搭載したIBM TS3200 Expressモデルの容量は、最大19.2TB(2:1圧縮時は38.4TB)です。
IBM TS3200 Expressモデルでは、Ultrium 4 フルハイト・テープ・ドライブとしてLVD SCSI、4Gbps ファイバー・チャネルと3Gbps SAS インターフェースをサポートし、Ultrium 3 フルハイト・テープ・ドライブとしてLVD SCSIおよび4Gbps ファイバー・チャネルをサポートしています。一方、ハーフハイト・テープ・ドライブでは、Ultrium 3 ドライブでLVD SCSIまたは3Gbps SAS インターフェースを、Ultrium 4 ドライブにて3Gbps SAS インターフェースをサポートすることで、幅広いオープン・システム・サーバーに接続できます。IBM TS3200 Expressモデルは、スタンドアロン構成で提供され、オプションの業界標準の19インチ・ラックマウント・キットも使用できます。また、IBM TS3200 Expressモデルには、電源、ドライブ動作、エラー・ステータス、メッセージ情報の 表示用としてと、LCD ディスプレーとインディケーターが搭載されています。
共通機能
- Low Voltage Differential(LVD)SCSI、ファイバー・チャネル、3Gb SAS接続によるIBM LTO Ultrium 3またはUltrium 4 フルハイトおよびハーフハイト・テープ・ドライブをサポートし、容量とパフォーマンスが向上
- 40Uの筐体に収納された48個のデータ・カートリッジ・スロットと3個のI/O スロットにより、ミッドレンジおよびネットワーク接続によるテープ・ストレージ環境向けに大容量、高い性能と信頼性を提供
- 標準装備のバーコード・リーダーにより、順次とランダムのいずれのアクセス・モードでも、コスト効率のよいバックアップ、保管/リストア、アーカイビングをサポート
- 標準のWebインターフェースを介したリモート・ライブラリー管理機能により、ストレージ操作における柔軟性の向上と管理制御の強化を提供
ハードウェアの概要
- LVD SCSI ドライブ、4Gb ファイバー・チャネル(FHのみ)または3Gb SAS インターフェース
- 最大4つのLTO Ultrium ハーフハイト・テープ・ドライブを使用可能
- スタンドアロンまたはラックマウント(オプション)
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