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IBM System Storage TS3310 テープ・ライブラリー

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IBM System Storage TS3310 テープ・ライブラリーの製品写真 IBM System Storage® TS3310 テープ・ライブラリーは、拡張性に優れたモジュール式のテープ・ライブラリーです。設置スペースやリソースが限られているお客様において急増するテープ・バックアップ等のニーズに対応します。

TS3310は高さ5Uのモジュール式基本ライブラリー・ユニットを中心として、LTO テープ・カートリッジ、ドライブ、および冗長化電源を備えた拡張ユニットを積み重ねて拡張できるよう設計されています。

基本ライブラリー・モジュール、モデル L5Bは、この製品のベース・コンポーネントとしての役割を果たします。モデル L5Bには、高さ5Uのライブラリー・システムを管理するために必要なロボット装置と制御装置がすべて組み込まれており、最大41個(ストレージ・スロット 35個プラス I/O スロット 6個)のカートリッジと、LTO5、LTO4、LTO3のテープ・ドライブ、またはそのいずれかを2台を収容できます。

TS3310 モデル L5Bは拡張ユニットのモデル E9Uを追加することで、システムを拡張することができます。

モデル E9Uは92個の物理的なLTO カートリッジ格納セルとスペースを搭載し、最大で4台のLTO5、4、3 テープ・ドライブ、またはそのいずれかを収容できます。さらに、E9Uは最大2台(1台は冗長化用)の電源装置を収容できるスペースを確保しています(E9U内にドライブが収容されている場合、少なくとも1台の電源装置を取り付ける必要があります)。

TS3310は、標準およびWORM タイプのLTO データ・カートリッジをサポートします。また、LTO5およびLTO4 テープ・ドライブを用いたデータの暗号化のサポートも継続します。Ultrium 5 ドライブを使用して暗号鍵の管理をするには、IBM Tivoli® Key Lifecycle Manager V1.0(TKLM)が必須です。

短期・長期的なテープ容量ニーズの見通しを立てにくい場合は、TS3310 テープ・ライブラリーのキャパシティー・オンデマンド(COD)機能を利用して、ニーズの増大に応じてシステムを拡張することができます。通常E9Uは、ストレージ・スロットの半分が使用可能な初期構成で出荷されます。お客様のビジネスの成長に応じて、キャパシティー・オンデマンド・キーを購入していただくことにより、モデル E9Uのストレージ・スロットの残りの半分を使用可能な状態にすることができます。

TS3310はIBMが特許を取得したマルチパス・アーキテクチャーが採用されていて、設置されたテープ・ドライブの数と同じだけの論理ライブラリーに分割できます。これらの論理ライブラリーは、異なるオペレーティング・システムおよびテープ・アプリケーションを実行する多種多様なサーバーに同時に接続することができます。

さらに、オプションのデータ・パスおよびコントロール・パスのフェイルオーバー機能を活用することにより、万が一の障害時やメンテナンス時などにも持続稼動中のホスト接続を維持して、きわめて優れたサーバー可用性を実現します。

Advanced Reporting機能をライセンス・キーによってアクティブにすることで、ライブラリー内のメディアとドライブのパフォーマンスを測定、評価ができます。このAdvanced Reporting機能によって、ドライブ・リソース使用率レポート機能とメディア保全性分析レポート機能が使用可能になります。これらのユーザー構成可能なレポート機能により、診断とトレンド分析の両方のデータがグラフィカル表示され、テープ・ドライブ、およびメディア・パフォーマンスとドライブ使用率パラメーターを評価するのに役立ちます。ドライブ・リソース使用率レポートは、100%の使用率に近いドライブまたはドライブのグループを特定するのに役立ちます。また、十分に利用されていないドライブ・リソースを特定し、追加ドライブが必要かどうかの判断に必要な情報の提供にも役立ちます。

管理ユーザーが暗号化対応ライブラリーのセットアップ、構成、またはトラブルシューティングに役立つ、暗号鍵マネージャー(Encryption Key Manager)のパス診断機能も使用できます。

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