製品概要

革新的なデザインにより高密度を実現し、設置スペースと冷却コストを大幅に削減
次世代データセンターを見据えた、革新のハードウェア・デザイン
IBM System x iDataPlexは、データセンターでのさまざまな運用を想定してデザインされた、次世代型ラック・マウント・サーバーです。サーバー本体だけでなく、サーバーを収納するラックにもさまざまな工夫が凝らされています。
iDataPlex専用ラックは、一般的なエンタープライズ・ラックに比べ、占有スペースはほぼ同じでありながら、2倍のサーバーを収納できます。その秘密は、従来とは全く異なる発想のラック・デザインにあります。
iDataPlexは、図のようにラックの占有スペースを90度横に回転し、奥行きの短いサーバーを横2列に収めることで、同じ占有スペースで2倍の集積度(42Uラック比)を実現しています。


冷却効率を飛躍的に高める、リア・ドア・ヒート・エクスチェンジャー(RDHX)
iDataPlexでは、収納されているサーバーから発生する熱をデータセンター内に逃さず、ラックの背面で熱を回収するリア・ドア・ヒート・エクスチェンジャー(RDHX)をオプションとして用意しています。
RDHXは、自動車のラジエーターと同じ原理で、水などの冷媒を内部に循環させて、通過する排気熱をラックの背面ドアで受け止め、データセンターの外部に設置された冷却器(チラー)で温まった冷媒を回収・冷却して再循環させます。
RDHXにより、データセンター内部の温度はオフィス・エリア程度でも十分に冷却可能になり、冷却用電力を大幅に削減できます。


メンテナンス性や消費電力など、あらゆる効率を追求したサーバー
iDataPlexで採用されているサーバー(システム・ボード・トレイ)は、専用ラックとともにデザインされています。冷却効率を追求した結果、奥行きが一般的なラック・マウント・サーバーの約半分に抑えられています。また、電源装置とファンはシャーシ側に設置され、最大2ノードで共有する設計になっています。これは IBM BladeCenterで定評あるデザインをそのまま踏襲したものです。
システム・ボード・トレイにストレージ・トレイやI/Oトレイを組み合わせて、2Uまたは3Uのシャーシに収めて、お客様の要件に応じたサーバーを構成できます。これを1台のサーバーとして専用ラックとともに用いることで、効率の良いデータセンターを運用できるようになります。

System x iDataPlex システム・ボード・トレイ
System x iDataPlex dx360 M4
![]() 専用2Uシャーシにdx360 M4×2台を格納した状態 |
ソケット数2 |
最大256GB |
最大2TB |
最大6TB |
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|---|---|---|---|---|---|---|
RAID1※ |
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※ オプション |
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| 製品名 | 主な仕様 | |
|---|---|---|
| iDataPlex dx360 M4 | プロセッサー | インテル Xeon プロセッサー E5-2600ファミリー (QPI:最大8.0GT/s、L3:最大20MB、最大8コア/16スレッド)×最大2個 |
| メモリー | 最大256GB(16GB×16) PC3L-10600(DDR3L-1333)ECC RDIMM/UDIMM |
|
| I/O拡張スロット | PCI Express(x16)×2基、PCI Express 3.0準拠 | |
System x iDataPlex dx360 M3
![]() |
ソケット数2 |
最大128GB |
最大4.8TB |
最大10TB |
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|---|---|---|---|---|---|---|
最大10TB |
最大400GB |
RAID1※ |
RAID5※ |
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※ オプション |
||||||
| 製品名 | 主な仕様 | |
|---|---|---|
| iDataPlex dx360 M3 | プロセッサー | インテル Xeon プロセッサー 5600番台 (最大3.06GHz、QPI:最大6.4GT/s、L3:最大12MB、最大6コア)×最大2個 |
| メモリー | 最大128GB(8GB×16) PC3-10600 DDR3 ECC RDIMM |
|
| I/O拡張スロット | PCI Express(x16)×1基、PCI Express 2.0準拠 | |
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