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シリーズ #1 X-アーキテクチャーの系譜

第一回 恐竜の遺伝子 - Re: x とは

IBMの技術者が考える「サーバー」をリレー連載

恐竜の遺伝子 ? Re:xとは

このページを読んでいただいている方は、IBM System x® / BladeCenter®に興味をお持ちの方だと思います。 System x / BladeCenter Webサイトのリニューアルオープンに伴い、新たな技術読み物?としてこのページの連載を新たに始めることとなりました。 このページを通じてわれわれIBMの技術者たちからのメッセージを伝えることで、System x / BladeCenterについてよりよく知っていただきたいと思っています。 技術者たちが持ちまわりで連載をしていきたいと思いますので、今後もぜひ!読んでいただきますようお願いいたします。

恐竜って?

さて今回は、「恐竜の遺伝子 Re:x」というタイトルについてのお話をしたいと思います。 「恐竜の遺伝子 Re:x」って何なの?と思われるかもしれません。 IBMといえば汎用機、メインフレームのイメージを持たれている方が多いですよね。 2003年に発表されたメインフレーム z990は、「T-Rex」というというコードネームで「恐竜復活」として話題になったように、恐竜といえばメインフレームの象徴のような存在です。 また、かなり昔からIBMそのものも「大きな恐竜」のようなイメージで、マスコミや業界アナリストから呼ばれていることもあったようです。 私たちは、System x / BladeCenterをこのようなIBMにある遺伝子を引き継いだ「末っ子」と考えています。

IBMシステム製品でたとえるとすれば、ファミリーの構成としては、長兄は当然System z10™。 次兄はSystem i® (現 Power Systems™)。 すぐ上のお兄さんはSystem p® (現 Power Systems)となりますね。 ちなみに、現Lenovo所属ではありますが、Thinkpad / ThinkCentreなどは、同時期に生まれた双子の弟などと言えるかもしれませんね。 男性ばっかりでたとえてしまいましたが、このほうがしっくりきますよね。ハードウェアに関しては…。

恐竜の遺伝子を持つx86サーバー

これらのファミリーの両親はといえば、全世界にまたがるIBMの開発者たちです。 ハードウェアの開発者たちは、上の兄たちだけをかわいがったわけではありません。 末っ子のSystem x / BladeCenterにもたっぷりと愛情を与えています。 その結果、System x / BladeCenterにも兄たちと似たような遺伝子が刷り込まれることとなりました。 この連載では、これらの遺伝子の「キラリ」と光る部分をわかりやすく説明したいと思っています。 手始めに次回は、遺伝子の根本をなす設計思想、X-アーキテクチャーについて説明していきたいと思います。
(不定期連載 次回は4月中旬を予定)

今回の記事執筆者:
日本アイ・ビー・エム株式会社 システムx事業部 テクニカル・セールス
Systems & Technology エバンジェリスト 早川 哲郎


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