
毎日使うExcelをもっと効率よく
日々の業務において、Microsoft Excel(以下、”Excel”)はさまざまな計算用途に使われています。最近では単純な計算だけでなく、統計や数値解析など高度な用途で使われることも少なくありません。また、扱うデータ量も膨大になりつつあり、PCで計算処理をすると数十分から数時間もの時間を要することもあります。
事務用途の表計算ソフトウェアという枠を超えて、さまざまな場面で使われるExcelを効率よく使用するソリューションが、Windows HPC Server 2008 R2を計算エンジンとした「Excel 高速化」です。Excel 高速化ソリューションを導入することで、膨大な処理時間を要した表計算が短時間で処理できるようになり、業務の効率化を実現できます。
Excel 高速化: 毎日使えるHPCシステム
ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)には、科学技術計算や製造分野の解析計算など、とても難解なイメージが付きまといます。しかし、Excel 高速化ソリューションでは、使い慣れたExcelをインターフェースとしているため、HPCシステムの難しい部分を考慮する必要がありません。Excelに簡単な設定をしたり、マクロを数行追加するだけで、Windows HPC Server 2008 R2を計算エンジンとしたExcelの高速処理が可能になります。

| Excel 高速化 サーバー選定の目安(2ノード以上での運用を推奨) | ||
| サーバー・モデル例 | 計算ノード(ヘッド・ノード兼用) | 計算ノード(追加用) |
|---|---|---|
| 小規模(例:x3400 M3)
|
プロセッサー: 2個 コア数: 4個(1プロセッサー当たり) メモリー容量:6GB~ ディスク容量:OS要件に準じる |
プロセッサー:2個 コア数: 4個(1プロセッサー当たり) メモリー容量:4GB~ ディスク容量:OS要件に準じる |
| 中規模以上(例:x3550 M3)
|
プロセッサー: 2個 コア数: 6個(1プロセッサー当たり) メモリー容量:6GB~ ディスク容量:OS要件に準じる |
プロセッサー:2個 コア数: 6個(1プロセッサー当たり) メモリー容量:4GB~ ディスク容量:OS要件に準じる |
必要なソフトウェア
サーバー
- Windows HPC Server 2008 R2
- Microsoft Excel 2010(Professional Edition以上)
クライアントPC
- Windows 7(Professional以上)または Windows XP Professional SP3
- Microsoft HPC Pack 2008 R2(Express以上)
- Microsoft Excel 2010

