指令4、混在するOS・アプリケーションを有効活用せよ
VMware® ESX Serverの特徴
VMwareのVMってVirtual Machineという意味なの。仮想マシンって訳されてるわ。OS的な役割をするのがESX Serverで、その特徴には次のようなものがあるわ。
- パーティショニング(Partitioning)
複数の多種のOSを一台の物理サーバー上で動作させることが可能 - 独立性(Isolation)
仮想マシンは他の仮想マシンから完全に独立している
1つのゲストOSのクラッシュ、ウイルスは他の仮想マシンに影響を全く与えない - カプセル化(Encapsulation)
仮想マシンはファイルとして管理される
ファイル転送により、サーバーの移動が容易になる。 - プロビジョニング(Provisioning)
テンプレート仮想マシンから、新規サーバーを容易にセットアップ(数十分)
これらの特徴とBladeCenterの強みがあいまって他では真似できないシナジー効果を産むのね。
BladeCenter + VMware 仮想化のメリット
それら仮想化のメリットは、
- サーバー仮想化により、サーバーのリソース利用率を70~90%以上にでき、少数のサーバーでより多くのサービスを提供可能
- より高いスペックのブレードへの移行
- スペース・電源・冷却装置等、ファシリティの削減
- 運用保守作業の低減
- ゲストOSの追加が容易
- ダウンタイム無しにメンテナンスが可能 (VMの管理ツールVMotionを利用)
- ダイナミックにVMリソース配分を制御可能
- 再インストールをせずに、別のサーバーにアプリケーションをマイグレーション(P2V Assistant)
- SANブートを利用し、ディスクレスサーバー化
障害時のリカバリーがBladeの交換で可能
このように仮想化でサーバーを効率的に稼動させることができるのよ。今後、より自動化と仮想化を進化させITの簡素化を実現する、そして、IBMの目指すオートノミックコンピューティングに一歩ずつ近づくのよ。
コラム こんな感じ
仮想化で効率的なサーバー利用
1台のサーバー(シャーシー)で4台分以上のワークロードに対応

BladeCenterとVMware ESX Serverを組み合わせることで、CPUやメモリーなどのリソースを効果的に活用できます。

