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IBM System zへのマイグレーション

メインフレームへのマイグレーションが、かつてないほど容易に

リーダーシップ

IBM メインフレームへのマイグレーションが、かつてないほど容易になりました。また、マイグレーションの経済的意義がこれほど大きかったこともありません。 これは、仮想化、ストレージの接続性、Linux、混合ワークロード、SOA における IBM System z のリーダーシップが、強い説得力を持つようになってきたからにほかなりません。

新たに導入されたSystem z9の各モデルは、お客様の広範なニーズを満足する価格設定にされ、メインフレームのサービス品質がほとんどすべての企業や組織の手の届く範囲に入ったこと示しています。 きめ細かいアップグレード・オプションにより、System zプラットフォームがお客様における最適なレベルでのシステム柔軟性や制御をサポートすることができるようになりました。 また、IBMソフトウェアの使用コストの 軽減とワークロード実行の高速化に役立つ専用プロセッサー(IFL、zIIP、zAAP)により、マイグレーションの事例はさらに堅実になってきています。 EAL5に代表されるセキュリティー認証や、ハイパーソケットおよびその他の独自機能による組み込みセキュリティーも、同様にマイグレーションを強力にサポートします。

マイグレーションは、数十年に及ぶ世界市場での経験を存分に活用して、お客様のニーズを満たすことができるようになりました。System z のスタッフが IBMのプラットフォームへのワークロードの移動をお手伝いして、圧倒的な高レベルの価値を実現し、TCOを軽減するとともに、お客様のシステム・ワークロードのパフォーマンスを改善します。 System zでは、オープン・スタンダードおよび業界標準(Linux、Java など)が重視されており、お客様がビジネス上の優位を確保するために必要なアプリケーションやプロセスを効率的に実行することができます。

ハイライト

System zは、IBM Systemsイノベーションのフラグシップ製品であると同時にインフラストラクチャーのハブとして位置付けられており、高度なアプリケーション可用性および情報処理を 必要とする企業向けにセキュリティーおよび回復力機能の高度な組み合わせを提供するとともに、ビジネス上の優先順位の変化に応じて実行中にリソースの最適 な再割り振りを行う機能を備えています。

競合他社との比較

機能 潜在的な利点 IBM HP
アプリケーション・コードのバイナリー互換性 旧世代のテクノロジーから次世代のテクノロジーへ、スムーズに移行できます。 お客様がアプリケーション・コードを再コンパイルする必要はありません。 あり 限定的
ゴール・モード・ワークロード・スケジューリングによる、オートノミック・システム管理機能の提供 リソースの再割り振りへのオペレーター介入の必要性を最小限に抑えることにより、必要なリソース量を減らし、コスト削減に寄与するとともに、 人的エラー発生の可能性を軽減します。
システム使用率(通常は70%超)を最大化します。
あり ルール・ベースのスケジューリング
PU 上にデュアル命令/実行ユニット ソフト・エラーを迅速に確認することにより、実行中のリカバリーが可能になります。 あり なし

*注:HPのItanium™搭載のハイエンド・サーバー(25 万ドル超)とSystem zとの比較

IBM System z へのマイグレーション・パス

今お使いのシステムを調べて、System z プラットフォームが貴社のビジネス・ニーズに どのように対応できるか確認してみてください。

マイグレーション元の既存プラットフォーム お客様の要件 検討対象のマイグレーション先
HP Integrity エントリー・サーバー
(rx1620、rx2620)
エンタープライズ・クラスの機能を持ったプラットフォーム上で稼働する UNIX または Linux アプリケーション z/VM の洗練されたシステム仮想化機能を組み入れた IBM System z Integrated Facility for Linux
HP Alpha サーバー 省スペース要件
HP 3000、HPTC クラスター、および DIGITAL サーバー 省電力要件
  システム可用性の向上
  インフラストラクチャーのシンプル化

主な System z オファリング

IBM System z9 EC - z9 EC (2094)


2005年 7月発表


スーパースカラー・サーバー


5 モデル-最大 54Way


CP エンジン 8 基以下の構成に対応するきめ細かいオファリング

 

専用エンジン - CP、IFL、ICF、zAAP、zIIP


オンデマンド機能 -CUoD、CIU、CBU、On/Off CoD


メモリー - 最大 512GB


チャネル - 4 つの LCSS、マルチ・サブチャネル・セット、MIDAW 機能、63.75K サブチャネル、最大 1024 個の ESCON チャネル、 最大 336 個の FICON Express4 (4Gbps)、10GbE、GbE、1000BASE-T、Coupling Link


構成可能な Crypto Express2


並列シスプレックス・クラスタリング


HiperSocket - 最大 16


最大 60 個のパーティション


可用性の強化


オペレーティング・システム - z/OS、z/VM、VSE/ESA、z/VSE、TPF、z/TPF、Linux on System z

IBM System z9 BC - z9 BC (2096)


2006年4月発表


スーパースカラー・サーバー


2 モデル - 7 個の構成可能なPU


きめ細かいオファリング


専用エンジン - CP、IFL、ICF、zAAP、zIIP


オンデマンド機能 - CUoD、CIU、CBU、On/Off CoD

 

メモリー - 最大 64GB


チャネル - 2 つの LCSS、マルチ・サブチャネル・セット、MIDAW 機能、63.75K サブチャネル、最大 420 個の ESCON チャネル、 最大 112 個の FICON チャネル、拡張 FICON Express4 (4Gbps)、10GbE、GbE、1000BASE-T、Coupling Link


構成可能な Crypto Express2


並列シスプレックス・クラスタリング


HiperSocket - 最大 16


最大 30 個のパーティション


可用性の強化


オペレーティング・システム ? z/OS、z/OS.e、z/VM、VSE/ESA、z/VSE、TPF、z/TPF、Linux on System z

主なケース・スタディー

概要
First National Bank of Omaha (FNBO) は、分散環境をメインフレームに戻すことにより、 信頼性、拡張容易性、そしてシンプルなインフラストラクチャーを入手しました。 First National Bank は、資産160億ドルの持ち株会社傘下にあって、資産90 億ドルを誇る金融機関です。 主な業務はクレジット・カードの発行から事業買収や旧来のバンキング商品に至るまでの金融サービスですが、 保険仲介、年金、エクイティー商品といった保険分野の投資金融商品も扱っています。
FNBO では、複数プラットフォームの管理にかかるコストにメスを入れることを決定しました。 FNBO は、600種類にも及ぶ ハードウェア・コンピューティング・プラットフォームを抱え、 複数のベンダーのプラットフォーム上で稼働する複数のオペレーティング・システムを管理していました。 さらに、これらのプラットフォームは、ハードウェアを追加購入しない限り、容易には拡張できませんでした。

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