z/VSEの概要
z/VSEは中堅規模のメインフレーム用に開発されたオペレーティング・システムです。1960年代に発表されてから40年以上にわたって、イノベーションを重ね、発展してきた製品です。VSEはVirtual Storage Extendedの略で、例えば、少ない資源でデータ・トランザクション処理を実施したい、ワークロードの増大に対応したい、さらには、新たにWEBベース・ビジネス・ソリューションにz/VSEシステムを活用したい、などといった、お客様の幅広いニーズに対応し、堅固で費用対効果の高いソリューションが提供できるように設計されています。
z/VSEのストラテジー - 「PIE」
z/VSEのお客様にとって、既存のz/VSEコア・ソリューションを継続利用できるのみならず、既存のアプリケーションやデータを活用し、新しいソリューションを取り入れていくことも重要です。
こうしたお客様のご期待にお応えすべく、z/VSEストラテジーとして、以下の3つを掲げています。(この3つの単語の頭文字が「PIE」です。)
- 保護(Protect)
投資の保護に重点を置いています。z/VSEは、IBM System z や IBM System Storageテクノロジーへのタイムリーなサポートの提供により、お客様のz/VSE環境をより強化します。
- 統合(Integrate)
シームレスな統合を可能にします。z/VSEの情報資産の活用をネットワーク全体に拡張できます。
- 拡張(Extend)
新しいITソリューションの追加を可能にします。z/VSEのお客様は、他のプラットフォーム、特に、Linux on System zの先進機能や業界標準機能を活用するソリューションとの併用により、z/VSEのコア・ソリューションを効果的に拡張できます。
このPIEストラテジーは、基本的にオープンなハイブリッド・モデルに基づいており、お客様に両方の世界の長所を提供します。すなわち、相互補完するプラットフォームの機能を活用しつつ、z/VSEへの投資を保護します。
発表レター
ライブラリー
IBM、IBMロゴ、ibm.com、System Storage、System zおよびz/VSEは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。現時点でのIBMの商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtml(US)をご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。