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IBM System zが可能にする
先進ソリューション

社会基盤を支える基幹系のシステムや、企業間を接続するシステムでは、サービス停止によるビジネス上のインパクトは極めて大きなものになります。またインターネットの普及に伴い、ITシステムによるサービス提供エリアが、地球規模に拡大しているお客様も増えています。このようなシステムはビジネス継続性を支えることが強く要求されており、システム基盤の信頼性に加えて、地震などの災害も視野にいれた対策が必要とされています。IBM System z10 は40年を越える基幹系システムを支える実績を新しいテクノロジーに組み込み、ディスク高可用性機能やクラスター、複数データセンターの連携など豊富なソリューションによって、連続可用性に優れたシステムの構築を可能にしています。

ディスク高可用性機能

従来は広域分散並列シスプレックス(Geographically Dispersed Parallel SysplexTM : GDPS®)によって、ディスク装置の冗長化で信頼性を向上させるHyperSwapTMを提供していましたが、新しいz/OSによりHyperSwapの基本部分をBasic HyperSwapとして使用できるようになりました。これによってより安価に、データの安全性向上を図ることができるようになりました。

並列シスプレックスによるクラスタリング

並列シスプレックスによるクラスタリング技術によって、アプリケーションとデータベースの信頼性を高めることが可能です。障害によるサーバー停止が発生した場合でも、クラスターを構成する他のサーバーによってサービスを継続して提供できます。ハードウェアのみならずアプリケーション・レベルで99.999%のサービスの提供を目指す、IBMメインフレームならではの技術です。

広域分散並列シスプレックスによる災害対策ソリューション

広域分散並列シスプレックス(GDPS)を使用することで、遠隔地のバックアップ・データセンターに設置したIBM System z10間でデータ・コピーを行うことができます。災害等によりデータセンターのサービスが困難になった場合には、バックアップ・データセンターのIBM System z10を使用することでビジネスの継続をサポートします。最新版のGDPS 3.5が使用可能になりより使いやすくなり、zIIPを遠隔地とのデータ・コピーの処理に使用できるようになったことで価格性能比が向上しています。

System z10 による連続可用性の実現ステップ

連続可用性の実現ステップの解説図