モデル構成について説明いたします。
高い拡張性ときめ細かいモデル構成
z9 BCは最新のIBM System z9 Enterprise Class(z9 EC)と同じCMOS 10S-SOIテクノロジーを搭載。z9
BCのプロセッサー・ブックには、PU(Processor Unit)、キャッシュ・メモリー、メモリーやI/Oへのインターフェースなどをグラスセラミックのモジュール上に集約した最新のマルチチップ・モジュール(MCM)が搭載され、省電力・省スペースを実現するとともに高可用性と優れた柔軟性を提供します。
- PUには、CMOS 10S-SOIテクノロジーをベースとした革新的な最新の半導体技術が採用されています。z9 BCには、モデルが2種類用意されており、最大では7個のPUをユーザーが利用可能です。z9 BCは物理モデルとしてR07とS07の2種類を用意しており、R07は、最小エントリーモデルA01からの20種類のサブキャパシティモデルを持ち、S07は、より規模の大きい能力をカバーするため、53種類のサブキャパシティモデルが選択可能になっています。
- z9 BCのシステムにおいて、標準で1個のSAPが使用され、残りの7個のPUは、お客様の用途に合わせCP(Central Processor)、zIIP(System z9 Integrated Information Processor)、zAAP(System z9 Application Assist Processor)、IFL(Integrated Facility for Linux®)、
ICF(Internal Coupling Facility)に構成することができます。(但し、R07モデルは、標準で1CPを必ず構成しなければなりません) - MSS(Multiple Subchannel Set)により2つのサブチャネル・セットを持つことができるようになるため、大規模なシステムでの課題であるサブチャネル・アドレスの不足を解決し、より多くの論理ボリュームを利用することができます。
IBM System z9 Business Class プロセッサー・ブック

